なんだかんだと言いながら毎年行っているのよね。
他に行く所が無いんか~い!
いや、それでも電車にも乗るし、駅から結構歩くしさ。
十分にゴールデンウィーク中のお出かけになると思うけどな。
今年もみなとのもり公園まで行ってきました。
今日と明日はアースデイKOBEの日です。
大きめのトートバックにレジャーシートやお茶やおやつ、そして現地で何か食べるモンを買った時に入れてもらうタッパーも入れました。
このイベントは地球環境を考える日として開催されています。
たくさんのブースが並びますが、エコやフェアトレードに特化した商品も数多く見つけることができます。
そして、フードブースではリユース食器が使われます。
私は自宅から入れ物とお箸を持参しました。
ゴミも自分で持って帰ります。
当たり前のことかもしれませんが、自分自身が生活の中で見直すところがないか再確認するチャンスでもあります。
このイベント、何が好きって会場の空気感が気持ち良いのです。
のんびりしていて、みんなが笑顔で。
神戸での開催も長い歴史があります。
きっと、多くの人がこのイベントの楽しみ方を知っていて、初めて来た人も自然にその雰囲気に馴染んでしまうのでしょう。
いつもこども食堂でお世話になっている兵庫図書館さんが絵本を100冊持ち込んでくださいました。
ここしばらく図書館主催の野外イベントがことごとく天候不良で残念だったので、今日は久しぶりの”晴れ!”に私も嬉しくなりました。
一緒に行ったなっちゃんと二人、木陰に敷かれたシートの上で絵本を読みふけったひと時でした。
気持ち良いのよ💕
キラキラのお日様と気持ちの良い風が吹く中、目の前には緑の芝生が広がっていて。
並べてある絵本もアースデイを意識した選書になっていました(と思うのですが)
自然や動物を題材にした絵本や環境を考える本など丁寧に選書してくださったことが伺えます。
私達が本を読んでいる横では子供達がコマやけん玉に歓声をあげていました。
スマホのゲームも楽しいだろうけど、たまには体を使って遊ぶこともしてほしいです。
おっちゃんが上手にコマを回してくれました。
子供達はまねっこして回すのですが、なかなか同じようには回せません。
コマを回すおっちゃんの手元をキラキラした目で見つめる子供達の姿に和みます。
「すげ~!」と褒められてドヤ顔のおっちゃんにもホッコリします。
今の時代、ひょっとしたら忘れている感覚かもしれません。
大人と子供が一緒になって遊ぶ景色がステキでした。
おっちゃんだって、子供の頃はコマも回せなかったんだよ。
その時もきっとお兄ちゃんや大人が回す姿をまねっこして必死で練習したんだよ。
何回も練習したら回せるようになるよ。
それもやってみないとわからないこと。。。
コマもけん玉も体験しないとわからないのよね。
この子達が親になった時、コマやけん玉を子供に教えてくれるのかな?
横で見ていたおばちゃんはその辺りがちょっと心配になってしまいました。
それ以前にコマやけん玉は生き残れるのでしょうか。
昔からの遊びを繋いでいってほしいなと思います。
会場ではライブ演奏もありました。
アコースティックのギターの音色が心地よく、本を読むBGMにもピッタリでした。
途中、「ハナミズキ」の歌が聴こえてきました。
なっちゃんが「ハナミズキ、知ってる💕」と嬉しそうでした。
明日はまた違うアーティストさんのライブがあるようです。
私としてはゴールデンウィークって特別な日でも無いのですよね。
普段のルーティーンジョブを淡々とこなすだけでして。
なんなら、みんなが休みの分、普段よりも忙しかったりするし。
「ゴールデンウィーク? それ、なぁに? おいしいの?」と問いかけてみたくなるという・・・(笑)
このアースデイでやっとお休み気分を味わえた気がします。
明日、特に予定がないのなら、みなとのもり公園に行ってみてください。
気持ちの良いお日様と風が細胞を元気にしてくれますから。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2024年5月25日(土)12時~14時
ワクワクは5月で9年目を迎えます。
たくさんの方の応援のお陰様で楽しく運営を続けることができています。
皆様、ありがとうございます!
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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