子供の世界 | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

ワクワクに来てくれているママちゃんと話をしていた時のことです。

今、子供達の間でとても流行っているゲームがあるそうです。

先日、そのゲームの大会があってお姉ちゃんが抽選で参加資格を得ました。

喜び勇んで参加したのですが、強者ぞろいであえなく敗退。

悔しくて悔しくて涙顔で家に帰ったとか。

 

ママいわく・・・参加している子の親のレベルが違ったみたいです(笑)

どうも、お金をかけてパーツを加えるとドンドン強くなれるそうな。

親が必死なのですよ。

パーツの大人買いなんて当たり前の世界なんでしょう。

「ウチは基本セットを買うのがやっとだから、負けても仕方ないです」

 

なんだか負けた理由が悔しいけど・・・・

 

そんな世界があるってことがわかったから良かったかもよ?

彼女の世界が少し広がった瞬間だったのかもしれません。

 

 

 

 

もうひとつはニューヨークの妹一家の話題です。

小学5年生の甥っ子は大人しい子です。

アメリカ人の中に混じっての学校生活でなかなか苦戦していました。

友達ができないことを母親である妹はとても心配していました。

ドラえもんに出てくるのびた君みたいなイメージがあります。

 

そんな彼に最近、ジャイアンみたいな友達ができたと妹が嬉しそうに報告してくれました。

(みんなで写っている写真を見たら、ホンマにジャイアンみたいな子やったわ)

数年前までは性格もタイプも違うため全く接点がなかったのに、ここ最近、甥っ子のことを気遣う様子が見られて微笑ましいと。

 

先日もそのジャイアンが友達を何人か引き連れて街に遊びに行ったらしいです。

その中に甥っ子も混ぜてもらえて。

みんなでピザ屋さんでピザを買い、甥っ子は初めて”チップを払う”という経験をジャイアンに教わり、放課後の2~3時間をみんなで楽しく過ごしたそうです。

 

 

 

 

 

子供には子供の世界があります。

大人は踏み込んではいけない境界線のようなモノもある気がします。

その子供の世界で子供達はそれぞれにもまれながら成長していくんだなぁと感じました。

もちろん、大人の目から見たら危なっかしかったり、いい加減だったり、突っ込みどころ満載かもしれないけれど、ヒヤヒヤしている大人だって最初から全部をスムーズにこなしてきたわけではないはずです。

 

子供同士でないと伝わらない何かがあります。

大人が言い聞かせるのとは違う説得力があります。

 

 

 

子供が成長するにつれ、行動半径は広くなるし、交友関係も把握しきれなくなるし。

親にしたら心配の度合いが増すばかりかもしれませんが、どうぞご自分の胸に手をあてて思い出してください。

自分だって、下手をして痛い目にあったり、失敗したり、誰かに迷惑をかけたり・・・色々な黒歴史が出てくるはずです。

そんなこんなを乗り越えて、今は涼しい顔をして”大人”と名乗っているのではないですか。

 

 

もちろん、心配なこともわかります。

それでも・・・子供を信じて見守ってあげてください。

余程の事が無い限りはだいたい大丈夫なはずですから(アバウトやけど)

 

子供の時でないと体験できないことがたくさんあります。

 

 

 

みんな悩んで大きくなった。。。

子供達もいっぱい悩んで、いっぱい困って、その分、いっぱい笑って、大きく育っていくのです。

そんな子供達を見守りながら親も育っていくのです。

子供達と一緒に育っていけば良いのです。

一緒に泣いて、一緒に笑って、その時にしか感じることができない感情を目いっぱい堪能してください。

 

子育てから離れた私は、子供達と格闘している若いママ達を羨ましく眺めているのです。
楽しそうやなぁ・・・・💕

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年3月23日(土)12時~14時
(3月は5週目まであります。第4土曜日は23日です。お間違えのありませんように)

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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