日曜日にお星様になってしまったももちゃん。
未だに引きずっております・・・
もうしばらくお付き合いくださいまし。
ももちゃんがいなくなっても、我が家にはあと4ニャンいるので
相変わらず、ご飯やトイレの世話は必要なわけでして。
自分的には以前と変わらないと思いたいのですが。
なんかね・・・違うの。
今までも、別に5ニャンが一斉にご飯を食べにくるわけでもないし
甘えに来るのも個別対応だったし
ももちゃんが一匹減ったところで労力(?)は変わらないはずなのに
何かが違うのです。
ももちゃんはとてもおとなしい子でした。
性格も穏かで物静かなお嬢さんでした。
お腹が空いた時も他の子のようにうるさく言わず
私のそばにじっと座って待っているような子でした。
そんな静かなももちゃんがいなくなっても静かなまま・・・?
いえいえ、いなくなってその存在感の大きさに気づきます。
そこにじっといるだけで”ももちゃん”だったことに気づきます。
あのマロン姐さんでさえも、ももちゃんには一目おいていました。
誰かがご飯を食べていると追い出してでも自分が先に食べるくせに(笑)
ももちゃんが食べている時は横でじっと待っていた姐さんです。
態度はでかいけど、ももちゃんのことをちゃんと先輩として立てていたんだな。
ももちゃんが居なくなって
我が家にぽっかりと穴が開いたような感じです。
シルバの時のように、少しづつ、その穴に慣れていくのでしょうね。
こんなことを言ったら怒られそうですが・・・
親が死んだ時よりもダメージが大きい気がする・・・いや、ホンマに。
大きさはちっちゃいのにね。
膝の上にちょんと乗るくらいのサイズ感なのにね。
その存在感たるや、びっくりするほど大きな大きなモノでした。
ネコと暮らす楽しさを教えてくれたのがももちゃんです。
ももちゃんがいたから、他の子にも出会えたのよ。
ももちゃん、ママはやっぱり寂しいです。
もう一度、抱っこしたいよ。
もう一度、フワフワの毛を撫でたいよ。
もう一度、ももちゃんのサイレントにゃーが聴きたいよ。
もう一度、会いたいよ。
