2023年9月3日(日)午前2時頃
我が家の長老猫、ももちゃんがお星様になりました。
18歳・・・猫としては長生きだったのでしょうか。
猫と暮らす楽しさを教えてくれたかわいい子でした。
数日前から元気が無くて気になってはいました。
今年の夏は暑かったから、老体には辛かったのかもしれません。
昨日の夕方、急に動かなくなって、時折場所異動をする以外は寝たままの状態が続きました。
夜中もずっと気になってそっと撫でてみたり、口元に水を持っていったり・・・
2時過ぎだったでしょうか、「きゅ~~ん」とか細い声で鳴いたももちゃんは
それまでじっとしていたのに、グーンと大きな伸びをしました。
それが最期でした。
また息をしてくれるんじゃないかとお腹に手を当てても・・・もう動きませんでした。
あまりにもあっけなくて、信じがたくて、しばらくは涙も出ませんでした。
タオルを敷いた箱の中にももちゃんの体をそっと納めました。
朝一番、お花屋さんに走って百合の花を買ってきました。
ももちゃんの側にお花を入れたら・・・・
ボロボロと涙がこぼれてきました。
ももちゃんは私の膝の上しか乗りませんでした。
私の目をじっと見て、「にゃ~ん」と話しかけてくれました。
いつも穏やかで優しい子でした。
(ももちゃんのかわいい肉球💕)
もうシッポを立てて、私めがけて歩いてくることも無いのね。
お腹が空いたら、私の足元でじっと待っていた・・・あの姿ももう見れないのね。
フワフワの白い毛を撫でながら、あれやこれやの話をすることもできないのね。
いつも毛だらけだったももちゃんお気に入りの座布団も・・・もう掃除しなくてもいいんだ・・・
思い出すと涙が溢れます。
それでも、今回、シルバの時と違って私なりに冷静に事実を受け止めたように感じます。
友達が本を出しています。
「ペットは生まれ変わって再びあなたのもとにやってくる」
「大切なペットが最期に望むこと・望んでいたこと」
彼女にラインでももちゃんの事を報告したら優しい返信がありました。
ももちゃんは私のハートに自分のカケラを置いていったそうです。
(このコメントでまた涙が出てくる)
これからは体の制限がなく、私の応援ができるから張り切っているって・・・
(号泣)
ももちゃんと、先に逝ったシルバと・・・
私には心強い応援団がついています。
もう抱っこすることはできないけれど、きっとずっと一緒に居てくれるのよね。
(また泣けてくる)
しばらくは情緒不安定の私になりそうですが
いっぱい泣いて、ももちゃんに感謝を伝えたいと思います。
でもね・・・やっぱり寂しいよ。
残りの4ニャンとの時間を大切に過ごします。