居場所 | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

「こどもワクワク食堂」を続けて8年が経ちました。

たくさんの方の応援をいただき、みんなの大切な居場所になっています。

月に一度の食堂ではありますが、私達、ボランティアも含めて

毎月楽しみにしている土曜日のお昼ご飯でもあります。

 

誰かが言ってくれました。

「みんなが家族みたいですね。”ワクワク家族”ですね💕」

毎月、一緒に食卓を囲む大切な家族です。

 

 

 

 

今日はシングルのご家庭にお米の配達に行ってきました。

最初の頃は表情の硬かったママちゃんも最近は笑顔を見せてくれるようになりました。

表情も柔らかくなってきたように感じます。

お仕事の都合で食堂に来ることはできませんが、大切な”ワクワク家族”の一員です。

 

明日ももう一軒、お米の配達に行きます。
ここは長期的な支援が必要なご家庭ですが、いつも楽しみに待ってくださっています。

玄関先で取り留めのない話をすることも大切な時間です。

心の底に溜まっているモヤッとしたことも全く知らない私には言いやすかったりするのかもです。

 

 

『居場所』という言葉には物理的な「居場所」と精神的な「居場所」があるように思います。

先日、観た「ゆめパのじかん」という映画でも居場所を探す子供達の姿に泣きそうになりました。

 

子供も大人もそれぞれの居場所が必要です。

自分をそのまま受け止めてくれる場所をみんな探しています。

物理的な居場所としての「こどもワクワク食堂」と

精神的な居場所としての「ワクワク家族との繋がり」と

その両方が見えてきたことが私にはとても嬉しいことです。

 

お米を届けながら伝えたいのは「独りぼっちじゃないからね」の気持ちです。

孤立しがちな家庭と手を繋いでいたいのです。

「独りぼっちじゃない」って思えたら、ちょっと勇気も出ませんか。

人は支えあって、助け合って生きていくことを知っています。

誰かが差し伸べた手で前に進もうと思えたらステキです。

 

私も子育て中はたくさんの人に助けてもらいました。

物理的にも精神的にも支えてくださったたくさんの”手”があったから

ウロウロしながらでも前に進めたのだと感謝しています。

 

 

「こどもワクワク食堂」はお蔭様でたくさんの人の大切な居場所になってきました。

大切な居場所をこれからも大切に守っていきます。

どんな人にも「おかえり」って言ってあげられる場所でありたいです。

引き続き、皆様の温かな応援をよろしくお願いいたします。

夏休みに向けての「かさ地蔵プロジェクト」で配るお品達も募集中です。

「こんなん、あるよ」とお知らせいただけると幸いです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2023年7月22日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで