ゆめパのじかん | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

毎回、楽し気なイベントを立ち上げてパワフルに動き回っている人がいます。

こどもフェスタ食堂のまきちゃん。

私が彼女くらいの歳の時・・・一体何をしていたんだ~!と恥ずかしくなります。

彼女自身が楽しんで動いているから、楽しむ人が周りに集まるのでしょうね。

とても素敵な循環です。

 

 

 

 

彼女から映画上映会とおはなし会のお誘いを頂きました。

こどもワクワク食堂のボランティアさん達もお誘いして参加してきました。

実は、この映画はとても観たかった作品です。

「ゆめパのじかん

 

*いまを生きるすべての子どもと、かつて子どもだった大人に贈る、生きる力を育む大切な「じかん」の物語。


*子どもも大人も一緒にみんなが作り手となって生み出される「居場所の力」と、時に悩みながらも自ら考え歩もうとする「子どもの力」

 

 

作品紹介を読んだだけで私の頭の中に何人もの子供達の姿がよぎります。

みんな、みんなが自分の大切な時間を大切に過ごすことができますようにと祈ります。

 

 

映画を観ながら、ぜんぜん泣くようなシーンではないのに泣きそうになった自分にビックリしました。

子供達の素直な瞳と、彼らを支える大人達の姿に今の社会が忘れてしまった大切な繋がりを感じます。

 

 

映画会の後、グループに分かれてのおはなし会にも参加してきました。

私のテーブルにはご自身のお子が不登校というママちゃんが数名おられました。

不登校のリアルなお話。

戸惑うママの気持ちと共に居場所を探す子供の姿を思い切なくなりました。

 

学校に”行く”か”行かない”かの2択を迫られる辛さは

”多様性”という言葉だけが踊る今の社会を象徴しているように思えます。

「おとな」という立場で生きている私たちにできることは何でしょう?

 

 

90分の映画を観終わって、大きな大きな宿題をもらったような気がします。

 

 

いろんな形の居場所があって良いと思えました。

その居場所が必要な子供たちが集まってくれたらいいな。

居場所によって、アプローチの方法も様々でしょうが、それもまたそのアプローチにピッタリな子供達が集まってくれたらいいな。

 

私はこれからも『食』を通した「こどもワクワク食堂」というアプローチで

子供達に『食』を大切に思う気持ちを伝えて参りましょう。

 

 

 

 

 

今日の映画上映会もおはなし会も子供達が一緒に参加してくれていました。

おっちゃんやおばちゃん達に混じって発言する緊張感は半端ないと思いましたが

小学生も中学生も自分達の言葉で自分のことをしっかりと伝える姿に感激しました。

そして、そんな彼らを見守る高校生たちの存在の大きさにも感動しました。

子供達は大人が思う以上にしっかりしているのです。

大人よりもちゃんと考えているのです。

 

 

今回のようなおはなし会に参加すると

気をつけていても自分が惰性で動いていることに気がついてドキッとします。

時々、喝を入れるためにも、心をクリーンにするためにも、「こども」を軸に動いている人達との意見交換の必要性を感じました。 

 

 

常々思っていることがあります。

私達は子供達にどんな「おとな」の姿を見せることができるのでしょうか。

今、場所の都合もあって実現できていないのですが

「こどもワクワク食堂」でたくさんの”面白い大人”に出会って欲しいと願っています。

 

大人になったらこんなことができるんや!

大人ってひょっとしたら楽しいのかもしれへん。

こんな大人になりたいな💕

 

それはきっと、自分の正義と常識だけを振り回す大人にはできない役目なのですよ。。。

 

ぶっ飛んでてもいいから楽しい大人、求む。

 

 

嬉しいことに、今日の集まりに参加していた大人達は楽しい人がウジャウジャいてくれました。

これから益々楽しくなってきそうです。

また楽し気なイベントの情報が流れてきたらお知らせいたします。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2023年7月22日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで