ドキュメンタリー映画「うまれる」
たぶん、この映画が世に出てすぐくらいから「観たいな~」と思っていたのです。
ところが、なかなか観ることが叶わず、幾年月。
行きたくてもスケジュールが合わなかったり、行けないくらいに遠い場所だったり。
それがね・・・先日、新聞に折り込み広告が入っていたのです。
あらあら・・・ご近所のお寺さんではありませんか。
この日・・空いてます!
速攻で申し込みました。
(今日、住職さんが言われるには折り込み広告で参加したのは私だけだったようです・・笑)
やっと観ることができました。
今まで色んな場面で聞いてきた胎内記憶のエピソードも満載で
あちらこちらに点在していた感覚を全部おさらいできるような内容でした。
立派な本堂にこれまた立派なスクリーンが設置されて
とても快適な環境で観ることができました。
いっぱい、いっぱい色んなことを思い出した時間でもありました。
なっちゃん達がお腹にいる時のこと、生まれた時のこと、子供達と過ごした時間・・・
知らぬ間に長い時間を生きている私ですが、いつも誰かがそばにいてくれることを
改めて、ありがたく幸せなことと感謝しました。
以前、胎内記憶の話をある人にした時に
「そんな嘘みたいな話、絶対に信じないから!!」と真正面から拒絶されて悲しかったことも振り返りました。
自分でママを選んで生まれてくる~彼女にはその考え方が許せなかったようでした。
彼女には彼女にしかわからない深い想いがあるのでしょう。
たまたま私が持ち出した話題で彼女とのご縁が切れてしまったことが未だに悔やまれてなりません。
それでも、今日の映画を観ながら今一度胎内記憶のお話を大切な事として受け止めることもできました。
彼女にはわかってもらえなかったけれど
私は胎内記憶のお話を知った時、心がとてもとても楽になったのです。
なっちゃんも息子君たちも私を選んで生まれてきてくれた・・・
選んでくれてありがとう。
そして、私も母を選んで生まれてきて・・・
いろんなことがあったけれど、やっぱり私はあの家に生まれて良かったのですよ。
産んでくれて、育ててくれてありがとう。
人と人とを結ぶ大きなご縁の輪を感じた映画でした。
誰も一人では生きることができなくて
ひとり、ひとりが大切な存在であって
そこで出会うたくさんの人達がまた大切なご縁で結ばれていて。
命の重みも感じます。
この世に生まれてきたことがすでに奇跡です。
今、こうして生きていることがありがたいことです。
その大切な命の時間を大切に、穏やかに過ごしていきたいものです。
やっと観ることができた「うまれる」は言葉では言えない温かな絆を感じる映画でした。
そして、身の回りのあらゆることに「ありがとう」を言いたくなる映画でした。
最近、お寺さんとのご縁が多くあります。
これもまた、今の私に必要な出会いなのだと思えます。
次回の「こどもワクワク食堂」
2022年10月22日(土)12時~
(絵の本ひろばは11時~)
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
ハロウィンのちょびっと仮装もお楽しみください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆
