スライムのように生きてみる | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

なんのこっちゃ?のタイトルですみません。

 

ふと思ったのですよ。

もちろん、中の芯はちゃんとあるのだけれど

周りの環境によって、四角になったり、丸になったり、三角になったり

スライムのように形を変えて対応できるスキルが必要なんじゃないかな?ってさ。

 

 

(キンモクセイの枝の間で遊ぶスズメさんが気になって仕方がないシャイアです)

 

 

11月に居場所の交流会が計画されていて、その座談会のゲストとしてご指名を頂きました。

コロナの影響で今までの活動を休止したり、縮小したりせざるを得ないボランティア団体が多数あります。

「こどもワクワク食堂」は幸いなことに細々ながらもお休みすることなく活動を継続できています。

 

色々な葛藤がありながらも活動し続けてきた想いを語ってください。。。。

もう一歩を踏み出すための言葉をください。。。

 

 

今回、私が頂いた宿題です。

 

 

今日はその座談会の打ち合わせで担当者の方にお会いしてきました。

 

 

 

とても楽しい方でした。

ご自身も小学生のお子がお二人おられるママさんです。

NPOのメンバーとしての視点と共に子育て中のママの視点もお持ちなので

居場所に対する思い入れもひとしおとお察ししました。

 

常々、私が「ママ達のお話お茶会」でお伝えしていることと同じことを言われました。

 

”何も解決策が無くてもいいのです。

ただただ、胸の中に沈んでいる思いを口に出して言う場所が欲しいのです。”

 

 

 

言ってしまえば気持ちが楽になることが多々あります。

言葉にしないまま自分の中に収めていると煮詰まってくることもあります。

うん、うん・・・と聞いてくれるだけで気が済むことの方が多かったりします。

 

そんな場所が求められているのですね。

 

 

「子供食堂」も「お話お茶会」も期せずして同じ目的を持っていたわけです。

 

 

そんな居場所となる集まりを運営している”ワタシ”なのですが

今さらではありますが、超行き当たりばったりのヒトです(笑)

私の中の辞書に「計画性」という言葉は恐らく存在しません。
直観で動きます。感覚で感じます。思考は後から付いてきます。

周りは恐らく大変だと思われます(笑)

 

なので、長期的な展望を語れる人や

綿密な計画を嬉々として実行していかれる人を

ただただ羨望の眼差しで見ていたのです。

”すごいな~”って・・・・

 

 

 

しかし、今日の打ち合わせでお話している中で

その私の”行き当たりばったり”行動が今回は吉と出たことに気づきました。

(たまにはいいこともあるもんだ)

 

コロナの影響で活動を休止している人達は

きっときちんと計画が立てられる人達なのです。

私みたいに今日と明日が無事だったらOK!みたいなお気楽さではなく

来年の10月までには、これとあれができあがっている!!!みたいなプランをきちんと立てられる人達なのです。
 

 

 

私にはできない。。。。

でも、その人達はスライムになれなかったんだな。

 

なんなら、星型にでもなれちゃったりするのに。

 

そのいい加減さ・・・というか、鷹揚なところ・・・というか、

良く言えば臨機応変?(そんな立派じゃないと思うけど)

 

 

 

スライムのごとくにその環境に応じて対応していくこと。

 

 

いい加減だと思っていた私の”行き当たりばったり”行動をスキルだと言っていただきました。

恐縮です。。。。

そうか、スキルやったんや(ドヤ顔してみる?)

 

 

 

もちろん、この私にも食堂5年目に当たって計画が無かったわけではありません。

したいことがいっぱいあったのです。

子供達だけでなく、若いママさん達も巻き込んでいっぱいしたいことがあったのです。

しかし、コロナのお陰で全て空想と化しました。

でも、そこで私はスライムになれたのですよ(わかりにくい例えですいません)

今まで丸の形で計画を組んでいたけれど、できなくなったから凹むのではなくて

違う形に変わってみようよ。

 

 

いつからスライムの生き方ができるようになったのかはわかりませんが

きっとこれからもゆるりと周りに合わせて形を変えながら生きていくのでしょうね。

スライムの生き方を推奨しているわけではありませんので悪しからず。

世界中の人がスライムだったら、ドロドロで訳わからんですよ。

四角なら四角の生き方を全うしてくださる方がおられないと困ります。

 

 

なんだかよくわからない話になってきましたが

コロナの自粛期間の間にこのスライム的な生き方を何となく感じていたように思います。

コロナ後の世界に求められるのは順応性、柔軟性としなやかさではないかと。

(6月にブログに書いていました。「たかが半分、されど半分」

 

 

さて、交流会ではどんなお話しをしましょうか。

私のスライム的生き方の話がどなたかのお役にたてば幸いです。

 

 

 

 

 

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