先日、心友の愛猫が虹の橋を渡りました。
21歳という大往生でした。
一度会いたかったなぁ。
最期まで迷惑をかけず健気な姿に感謝しかない・・・と彼女は言いました。
普段は仕事で出かけている家族がコロナのためにずっと家にいる時を選んで
最期の最後まで大好きな家族に見守られて
静かに旅立った姿は清々しくもあった・・・と。
猫と人間では違うよ~と言われるかもしれませんが
ここ最近の人間を見ていると猫や他の動物達の方が”命”を感じながら生きているように思えてしまいます。
自分がどんな去り方をするのか?
その時になってみないとわからないことではありますが
静かで穏やかな最期でありたいものですね。
愛猫と見送ったご家族の気持ちが少しでも穏やかになることを祈りつつ
気持ちばかりの花束を贈りました。
フラワーアレンジメントでお世話になっているお花屋さんにお願いしましたよ。
「心友の愛猫がお星様になりまして」
「その子は女の子?男の子?」 「まかしとけ!!」
かわいくてきれいな花束を作ってくださいました。
今回もお花の不思議なパワーを感じます。
お花があるだけでその場が和みませんか。
気持ちが安らかになりませんか。
私はお花に癒されることがしばしばあります。
心友がラインで今日のお花の写真を送ってくれました。
「ずいぶん日が経つのに、まだまだ元気にきれいに咲いてくれています。」
お星様になった猫さんも喜んでくれているのでしょう。
お花に鼻を突っ込んでクンクンしてるのかもしれません。
お星様になっても、思い出した時にはそばに来てくれると誰かが言ってくれました。
私もお星様になったシルバを時々思い出して懐かしんでおりますよ。
楽しい時間をありがとう・・・
優しい思い出をありがとう・・・
いつも一緒にいてくれてありがとう・・・
今、私の膝の上にいる愛猫にも同じ感謝の言葉を。
みんな、ありがとう。
みんな、大好きだよ。