ミモザ ft.CHEMISTRY
先日、パパさんが勤務先から「災害非常食」なるものを頂いてきました。
定期的に入れ替えるタイミングで配ってくださったようです。
以前も”アルファ化米”のパックを頂いたことがあって
その時はたしかお鍋の締めの雑炊に使ったと記憶しています。
今回、せっかくなので表示通りに作ってみて食べてみよう!ということになりました。
ラーメンはね・・・ちょっと上等なカップヌードルって感じ。
お湯を入れるだけと考えるとなかなかのクオリティです。
えびピラフは・・・まぁ、こんなもんかな?
これは、冷凍のえびピラフの方がおいしいかも?
ドライカレーは素直に美味しゅうございました。
これもアルファ化米の商品ですが開発した人に敬意を表します。
何もない時に食べたら絶対に感動すると思うよ。
おこげはコンソメ味のふりかけみたいなのを入れてシャカシャカ振ったら食べられます。
これは普通におやつやビールのおつまみにでも使えそうです。
ポテチみたいに脂っこくないから胸やけしません。
そして、一番感動したのがこちら・・・・!!!
いそべ餅。
餅?といぶかしがりながら開封すると
一見、プラスチックの板のようなモノが出てきます。
これにお水をかけて戻すと(数秒で戻ります)あら、不思議。
プヨプヨのお餅になりました💕
このお餅以上に感動したのが、一緒に入っていた”タレ”と書いた小袋。
お皿に出した時には「きな粉」?のような形状と雰囲気を醸し出しているのですが
水を数滴垂らすと・・・・
お醤油になった!!!!
日本の技術って素晴らしいですねぇ~としみじみしてしまいました。
添付の焼きのりを巻くと
どこから見ても『いそべ餅』です。
お味も非常食とは思えぬクオリティです。
非常食だけではなくて、キャンプや旅行(特に海外旅行)にも便利そうです。
思い返せば25年前の阪神淡路大震災の時には乾パンがあったくらいじゃなかったのかな?
ガスが使えずお湯が沸かせなかったのでカップヌードルも役に立たなかったのですよ。
(我が家の周囲は電気の復旧も遅かったのです。ポットのお湯も沸かせなかったなぁ)
今回、頂いたアルファ化米の商品はお水があれば食べることができます。
25年も経つと人間、色々と工夫するもんですね。
探すと結構いろんな種類が出てきます。
缶詰のパンとか、炊き込みご飯とか。
備蓄用に買っておいて、取り換えのタイミングで食べ比べパーティーをすると楽しいかもです。
個人的には野菜がないと辛いなぁ。
そう考えると普段の何気ないお食事がいかに大切なのか思い知ります。
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2020年3月28日(土)12時開店「こどもワクワク食堂」 子供無料、大人500円
次回の「ママ達のお話お茶会」は3月20日(金)10時~12時です。
「ママ達のお話お茶会」のお申し込みは
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