骨髄バンクCM曲「ひまわり」(中川俊郎)ピアノ 木下心羽
今、突然注目を集めているワードかもしれません。
骨髄バンク
問題発言で炎上している人もいたりして
笑えない話ではありますが
一番、大変なのは病気になった本人ですから。
私達は外野であーだこーだと言うのも勝手なのですが
できることがあるのならばしたらいいと思うのです。
骨髄バンクに登録しましょう。
その前に、元気なあなたは献血に行ってくださいませ。
輸血が必要な患者さんがたくさんおられます。
元気なあなたならば、献血で採血してもまた新しい血が造られます。
減らないから大丈夫です。
献血に行ったら、血液検査の結果を教えてもらえるのでご自身の健康管理にもなります。
私は体質的に成分献血が合わないので(非常に残念・・・成分献血の方が体への負担は少ないはずです)
400mlの献血を一年に2回、必ず行きます(自分の健康チェックも兼ねています)
最初に献血をしたのが高校生の頃です。
妊娠中と授乳中はお休みしましたが、その後はできるだけ”一年に2回”を続けています。
献血に行けば、骨髄バンクのドナー登録もできます。
骨髄バンクができたのが、今調べてみたら1992年です。
私は確か、バンクができて間もなく登録したように記憶しています。
その後、実は2回、ドナーの要請が来ました。
一度目は採取の日程まで決まっていて、私自身の検査も全て終わり
後は採取のための入院を待つばかり~の時に先方の都合で中止されました。
2度目はドナー候補のお知らせが来ましたが
結局、他の候補の方になったようでその時はそのまま終わりました。
3度目があるかな?とお待ちしておりましたが
残念ながら年齢制限に達して登録が抹消されました。
そうなの。
登録しても、ひょっとしたらお知らせが来ないままに終わるケースもあるのです。
そして、骨髄移植を必要としている患者さんもたくさんおられるのです。
その人の移植に必要なピッタリの骨髄の型に出会うためには、それこそたくさんの人の登録が必要です。
私が小学生の頃、仲良しだった同級生の女の子が白血病で亡くなりました。
色の白いかわいい子でした。
幼いながらも友達の死を重く受け止めました。
今だったら、ひょっとしたら彼女も助かっていたかもしれません。
彼女にぴったりのドナーが見つかれば生きられた命だったかもしれません。
ちょっとだけ、針を刺す時の痛みを我慢するだけです。
チクリとした痛さを我慢するだけで救える命があるかもしれません。
私は献血ができる健康体であることがとてもありがたいと感じています。
健康だからできることです。
元気なあなたは献血に行ってみてください。
次回の「障害者のママ達のお話お茶会」は3月15日(金)10時~です。
「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは
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