わたしと小鳥と鈴と 「 みんなちがってみんないい」
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三寒四温どころか五寒二温くらいやなぁと着る服に困る今日この頃です。
こんばんは。 ダイエットアドバイザーののりこママです。
今週末に開催する「こどもワクワク食堂」に向けて
段ボール箱いっぱいのお野菜が届きました。
家庭菜園で作った無農薬のお野菜達です。
箱を開けた瞬間にホッコリと優しい気持ちになりました。
ミニ白菜と小さな大根とニンジンがいっぱいv(。・ω・。)ィェィ♪
真心こめてお世話をされたお気持ちが箱から溢れ出てくるようでした。
比較対象物として、マジックを横に置いてみました。
大きさがわかっていただけますでしょうか?
かわいいでしょ?
いろんな形のカワイイお野菜達です。
もちろん、食堂のメニューに使いますが
何個かはそのまま子供達に見せたいな~と考えています。
このカワイイお野菜達を見ていて、ふと思うところがあったからです。
子供に限らず、私達大人でさえも「大根は白くて真っすぐで太い」ことが当たり前みたい過ごしています。
だって、スーパーや八百屋さんの店先にはだいたい同じ太さで同じサイズの大根が並んでいますもの。
ニンジンや白菜も然り。
でも、こうして家庭菜園で作られたお野菜を見ると
大きさもバラバラだし、太さもバラバラだし、曲がってたり、枝分かれ(?って言うのか?)していたり、それこそいろんな形なわけです。
これが自然やねん。。。。。
曲がってても味は一緒やねん。。。。
それどころか、変な形の方がおいしい時もあるねん。。。。
(家庭菜園をしている友達が教えてくれたところによると
気をつけて耕してもどうしても残ってしまう石ころや何かのかたまりを避けようとして枝分かれするニンジンや大根が出現するんですって。)
私の子育ては今から思えば同じサイズのニンジンを作ろうとしていたなぁ・・・って思い返します。
”こうじゃなきゃ!”
”こうしなければならない!”
”こうならないとダメ!”
”みんなと同じようにできないと困る!”
なんて窮屈な子育てをしちゃったんだろうなぁと今頃反省しても遅いんだけどさσ(^_^;)
でも、その時は必死だったんだよね。
それが正しいと思い込んでたから・・・というか、それでいいんだと思ってたのよね。
まぁ、意に反して(?)今は好き勝手に生きてるから良しとしますか(まぁ、いい加減^^;)
お野菜を眺めながら思います。
昔、昔、金子みすずさんが言ったように
「みんなちがって、みんないい」のですよ。
同じ形になることが苦痛でなければそれも良し。
その方が生きやすい人ももちろんいてるし。
去年、「普通のレベルは誰が決めた?」ってブログで書きました。
自分で書いたくせに難クセつけるのも何だかなぁですが
”普通”という言葉に必要以上にこだわっていたのかもしれないなって気づきました。
なっちゃんがダウンちゃんで私が思うところの”普通”には絶対に至らないことがわかっていたから
下の息子ふたりに必要以上に”普通”のレベルを求めたのかもしれませんね。
(これも今さら気がついても遅いけど^^;)
普通って何やろ?
普通が本当にいいんやろか?
お店には並んでいない小さなお野菜達は
いとも簡単に私の中の”普通”の概念を取り払ってくれました。
曲がっててもいいねん。
小さくてもいいねん。
思いがけない形でもいいねん。
土の中で石ころを避けながら懸命に育った野菜達は
子供達に何を語ってくれるでしょうか。
みんなちがって、みんないい・・・んだよって
ニンジンさんがしゃべってくれるかなぁ(*゚ー゚*)
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公園ネコの千秋(と我が家では呼んでいる)
無愛想だけど憎めない子。
噂ではケンカが超強いらしいσ(^_^;)