えんとつ町のプペル
凄い絵本が出てきましたね。
「えんとつ町のプペル」

以前、メディテラスだったビルが「神戸別嬪博覧会」というイベント会場になっています。
そこで今話題の「えんとつ町のプペル」の個展をしているので観に行ってきました。
実は今回2回目です。
最初はこの個展が始まってすぐくらいに通りがかりに気がついて寄り道しました。
その時は来場者もパラパラでゆっくりと観ることができたのですが
今回、あれやこれやの話題で大騒ぎになっている時なので
狭い会場は人でいっぱい( ̄□ ̄;)
凄いなぁ。

私、好きですよ。
このタッチも、色の使い方も構図も。
発信の仕方も含めて賛否両論渦巻いてはおりますが
私は好きやなぁ。

西野さんという人をあまり存じ上げないので(私、テレビを観ない人なので^^;)
一連のあれやこれやの騒動も完全に傍観している状況です。
そりゃ、これだけ話題になったら叩かれるって。。。。
10人が10人ともに「大好き!」なんて絶対にありえないし。
最悪、「最低」とか言う人もいてるやろし。
ひがむ人も羨む人も煙たく思う人もいることでしょう。
(ひがんでも何の得にもならんと思うけどさ・・・)
ただ、傍観しながら感じたことは
新しい時代がやってきたんだろうなぁって言うこと。
ひと昔前では想像もしなかったようなことが
いとも簡単にできてしまうような時代がやってきたんだろうなぁ。
思えば、様々な時代の変化に遭遇してきたわけで
そのたびに、最初は違和感を覚えながらも段々慣れてきたり
徐々に普通に過ごせるようになったり。
だから、今回の西野さんの手法もそのうちそれが普通になるんだろね。
私の大好きな音楽の世界も同じような変化に翻弄されておりますよ。
レコードがCDになり、今やネット配信が普通の時代になりました。
CDの売り上げが落ち込んで大変~みたいな事も聞くけれど
「絶対にこの人のCDは手元に置いておきたい!」っていうCDはやっぱり買うもん。
お陰様で棚の中はいろんなジャンルのCDで溢れておりますσ(^_^;)
何だかね、「時代の節目」に遭遇できたことに感激してたりするのです。
(「えんとつ町~」がいいとか悪いとかの次元ではなくて)
最近の子供は本を読まない・・・って問題になってたりするでしょ?
この「えんとつ町のプペル」がきっかけで本の楽しさに目覚める子が出てきたら楽しいなぁ。
「えんとつ町のプペル展」は1月29日(日)まで
”神戸別嬪博覧会”2階ギャラリーにて(神戸市中央区三宮町2-11-3)
入場無料