YELL~エール~ / コブクロ
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毎月一度の「障害者のママ達のお話お茶会」を一年間続けてみて思ったこと。
みんな、それぞれに自分の殻・・・というか、鎧・・・というか
いろんなモンを抱えて生きてるんだな~ってわかってきました。
”素”の自分ってどんな”ワタシ”なんでしょうね?って
自分で自分に問いかけたいくらいに
いっぱい鎧をつけて生きてきたんだな。。。
でも、その殻はその人の癖だったり
考え方や思い込みという形をしているから
ある意味、自分の一部のような存在だから(馴染みすぎて)
殻であることにも気がつかない。
その殻(鎧)は、たとえば小さい頃に親に言われた言葉達。。。
「○○してはいけません」
「△△だったら困るでしょ!」
私自身が親になって、子供達に同じ殻を着せようとしていたから
とても、とてもわかるのです。
でも、それは仕方のないこと。
親も最初から完璧な人間じゃないから
(私は子供と一緒に育つもんだと思っています。
子供がちゃんと育ったのに未だに成長途中の私ってどうよ・・・笑)
子供のことが心配で、気になって、いろんな殻を着せて守ろうとするんだろうな。
自分がそうやって親から守ってもらったように・・・・
そこで「余計な殻を着せてくれて!!」って親を責めるのは違います。
それは親の愛情だし、確かに幼い子供の頃はその殻が必要だったはずなのですよ。
幼い頃に着せてもらった殻は
そのうち、殻であることも忘れるくらいに自分に馴染んでしまいます。
いい大人になったらもうその殻は必要がないのに
ずっと着込んだままに人生を過ごしてしまいます。。。。
でも、別にそのままでも不幸でもないし、不都合でもないのよね。
ある時にふと気がついて
自分でコンコンと割ってみたりすると
「あれ? これ、いらないのかも? 別に無くてもいいのかな?」って
ちょっと身軽になるわけです。
それはたぶん、自分がもの凄く怖いと思っていたり、嫌だと思っていたりすること。
あるいは、絶対に守りたいと思っている思考だったりするのですね。
あ~ 自分はこうして守ってもらっていたんだな・・・って
叩き割った殻を愛おしく撫でたくなるほどに感謝したくなるのです。
今まで守ってくれてありがとう。。。。
そうやって、一枚、一枚、自分の殻を脱いでいけばいいんだな。。。って。
誰かが叩いてくれて割れるもんでもなく
誰かのせいで割れないもんでもなく
自分自身でその殻に気がついて割るしかないのですよ。
わたし?
”殻”を着てたんだ~って気がついたところです。
ひょっとしたら薄いのんが何枚か割れたかもしれない(-。-;)
半世紀以上も生きてきて
やっとこの調子なもんで人生の終わりまでにどのくらい割れるんだろうねぇ(笑)
ここでも動物占いがコアラの私らしいやん♪と
自分で笑えてしまいます。
でも、いいねん。
自分のペースで。
そうやって、ちょっとづつ、生きやすくなっていくんだろうなぁ。
今?
たぶん、5年前のワタシよりはずっと楽ちんに生きてると思います!
これからどんどん身軽になっていこうね~
私、殻なんてないし!鎧なんか着てないし!!って言い張るのもいいよ。
そんな生き方もありやと思う。
あれ? 私も鎧着てるんかな?って思えたあなたは
試しに「障害者のママ達のお話お茶会」に来てみますか?
(障害者を育ててなくても来ていただいてもOKですよん)
あなたの殻(鎧)を叩き割るお手伝いができるかもしれません。
身軽になりたい人、ウェルカムです( ̄ー☆
次回のお茶会は年明け、2017年1月20日(金)です。
詳細はまた後日~
「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは070-5463-8902 まで
「お茶会に行きたいです」とお電話ください。メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆