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梅雨明けしたかのような青空の一日でした。
今日は母が暮らす施設に行って
いつもながらの昔話を聞いてきました。
こんばんは。 ダイエットアドバイザーののりこママです。
ここ数年、育児に協力的なパパのことが”イクメン”としてもてはやされていますが
あなたの周りに”イクメン”はおられますか?
パパが抱っこヒモで赤ちゃんを抱っこしていたり
ママチャリの前後に子供ちゃんを乗せて走る姿は
何とも微笑ましくて私は好きです。
逆に「ママが当たり前にしていることなのに
パパだけ褒められるってどういうこと?」という愚痴もチラホラ・・・笑
それぞれの家庭の事情があるので
イクメンができる人もいれば、その気があってもイクメンになれない人もいるでしょう。
できる範囲でママを手伝う気持ちがあればいいのかなぁって思います。

今日の母の昔話は亡くなった父のことでした。
父は子供好きで私の記憶でもかなりマメに子供達と遊んでくれた人でした。
そんな父の話・・・今日の話は初めて聞きました。
私が生まれてから、
父は仕事から帰ると早々に着替えを済ませ
それまで母が相手をしていた私を自分のそばの座布団に寝かせて
ミルクを飲ませたり、オシメを代えたり
お風呂に入れて寝かしつけるまで自分でしていたそうです。
知らなかった・・・笑
「俺が見ておくから、おまえは家の用事をすればいい」
仕事で疲れて帰ってくる主人を案じて
母が自分でしようとしても
喜々として子供の相手をしていたようです。
「私は産んだだけで、育てたのはお父さんよ(^^)」って
母は遠い目をして笑いました。
何だか、とっても意外でした。
「イクメン」って最近、出現した新しい人種だと思ってました(笑)
ところが、半世紀も前に(と書いて自分でビックリ^^; すでに半世紀も生きてる!)
ちゃんと”イクメン”が存在していたんですよ。
それも我が父親・・・!
昭和のお父さんって、イクメンには程遠いイメージがあったのですが
まぁ、びっくり。
手前味噌ではありますが
我が父親を『元祖イクメン』に認定したいと思います。
ちなみに、我が家のパパさんも結構マメに子供の面倒をみてくれた記憶があります。
その頃に「イクメン」っていう言葉が存在していたら
きっとドヤ顔していただろうなぁ。
今となっては将来、生まれてくるであろう孫をどう扱うかが非常に楽しみです。
きっとベロベロに甘いおじいちゃんになるんだろう。。。
久しぶりに亡くなった父のことを懐かしく思い出しました。
まだまだ私の知らない思い出話がありそうです。
また聞きに行きましょう。
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ちっちゃい頃のゆーちゃん。