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花冷えの土曜日、いかがお過ごしですか。
早々とお花見の予定を組まれていた方もおられるかも?
暖かくしてお楽しみくださいね。
昨日、フェイスブックの方にメッセージをいただきました。
「各地にある子供食堂のコミュニティを作りました。
情報交換などができればうれしいです!」
早速、明日は大阪で交流会があるようです。
私は既に予定があったので明日は失礼させていただきますが
このようなコミュニティが早速にできていることがとてもうれしかったです。
先に始められた方々からの情報を活用しながら
地域のニーズも摂りこみつつ
それぞれの「こども食堂」が進化していけばいいなぁと思っています。

「こども食堂」ってどんなイメージをお持ちですか?
私は、最初は非常にネガティブなイメージを持っていました。
もちろん、テレビや各メディアで報じられている「こども食堂」のイメージがそうさせていたのだと思われますが。
先入観って・・・・恐ろしいですね( ̄_ ̄ i)
母子家庭を始めとした貧困家庭の子供を救済するため。
諸事情によりご飯が食べられない子達のために食事を提供する。
虐待や家庭内暴力、育児放棄の早期発見。
漢字がたくさん並んだ非常に暗いイメージを最初に持ったことは否めません。
最終的な目的はそこかもしれません。
でも、最初の取っ掛かりはもっと気楽でもいいんじゃないの?
先の十三のこども食堂を見学に行った時に
この最初のマイナスイメージがいとも簡単にひっくり返りました。
ちょっと前にあった映画を覚えておられますか?
「3丁目の夕日」
戦後の下町を舞台にした内容でした。
”こども食堂って、あの「3丁目の夕日」のイメージがあるよね・・・・”って
フェイスブックで私のこども食堂の投稿に興味を持ってくれた友達がコメントをくれました。
そうなの! まさに、それ!! ”3丁目の夕日”の食卓の場面(*^o^*)

その昔、近所のつきあいはとっても密だったはずです。
それが、鬱陶しいとか、わずらわしいとか、面倒くさいとか・・・
色々あったかもしれませんが、今の社会では考えられないような絆があったようです。
今?
お隣に誰が住んでいるのかもしらない。。。くらいに希薄になっていませんか?
若いパパやママ達がその頃の食卓を知るわけではないのだけれど
原点回帰・・・みたいな感じで自然に求めているのかもしれないなぁ。
鬱陶しくて、わずらわしかったかもしれないけれど
みんなで助け合って生きていた時代。
口うるさいおじさんや、お節介なおばちゃんもいただろうけど
きっと、今よりも人間臭い生き方を目の前で見れたんだろうなぁ。
いや、別に、「こども食堂」にどんなイメージを持っていただいていてもいいんです。
ただ、マイナスばかりじゃないよ~って思ってほしいな。
一食作らなくていいママ達は楽ちんで嬉しい。
子供達はお野菜いっぱいのご飯をいっぱい食べてもらいたい。
いつも一人でご飯を食べている地域のお年寄りには
昔を懐かしみながらにぎやかな食卓を楽しんでいただきたい。
その集まりの中で
自然に「食」の大切さをお伝えできる環境を作っていけたら・・・
そんな場面を想像するだけで
私はワクワクしてしまいます。
「こども食堂」はあちらこちらにあったらいいなって思っています。
営利目的ではないので、近所にいっぱいあっても別に問題ありませんよね。
コンビニの前でたむろっている子供達が
日替わりで通う場所が「こども食堂」になった方がまだいいです。
食材を無償で提供くださる方を引き続き募集中です。
ついでに、甘えても良いですか?
「こどもワクワク食堂」のチラシのデザインを考えてくださる方、おられませんか?
フェイスブックページのアイコンに使えそうなロゴデザインもあったらうれしいです。
これって、プロにお願いすると結構なお値段がかかりますよね・・・・
プロじゃないけど、デザインが好きやねん!の方も募集中です。
(まぁ、なんて、ムシのいい話・・・・笑)
「こどもワクワク食堂」に関するお問い合わせは
070-5463-8902
までお気軽にお電話ください。
メールのお申し込みはこちらまで → ☆申し込みフォーム☆

ここ、私の定位置ですが、なにか?