内臓脂肪と皮下脂肪 | ネコのつぶやき

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George Benson - Nothing's Gonna Change My Love For You




今日みたいな春の雨が降る日にピッタリかも?
やっぱり、80年代の曲が落ち着きますね。




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男性と女性がダイエットをスタートさせると
先に男性に結果が出るのはなぜでしょう?

同じようにがんばってるのにちょっとくやしいでしょ?笑



ちゃんと意味があるのですよ。





(以下日経ウーマンより抜粋)





体脂肪はそのつく箇所(脂肪細胞の場所)により
大きく内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。

 






<内臓脂肪>

場   所:内臓を囲む膜(大網、腸間膜など)
性   差:男性につきやすい
役   割:短期エネルギー貯蔵、内臓の位置固定
疾病リスク:高い(糖尿病や心虚血疾患等の生活習慣病)
そ の 他:分解、合成のサイクルが早い(減らしやすい)



<皮下脂肪>

場   所:全身の皮下組織
性   差:女性につきやすい
役   割:長期エネルギー貯蔵、体温保持、外部ショックからの体内組織の保護
疾病リスク:低い(但し、過剰な場合は心臓やヒザなどの運動器への負担)
そ の 他:分解されにくい(減らしにくい)、ホルモン分泌機関としての役割 等












皮下脂肪が女性に貯まりやすく、
内臓脂肪は逆に男性に貯まりやすいことには、
ホルモンのはたらきが関係しています。



女性の生物としての一番重要な仕事は、妊娠・出産して子孫を残すことです。

妊娠時に内臓周辺の脂肪が多ければ、
子宮は当然圧迫されリスクや不便が伴うので、
お腹につけずにお尻や太ももに落とし、
あるいは二の腕まわりに貯蔵脂肪をつけます。




男性は妊娠をせず、
外に出て長期に渡る狩猟・採取活動をしたり、
外敵との闘いが生物的な役割です。
そのため、四肢や骨格筋まわりに脂肪がつけば機能的に落ちてしまうので、
スペースが大きい内臓まわりに貯蔵・消費サイクルが早い脂肪を蓄えるのです。




女性ホルモンの分泌が止まる更年期以降は、
女性も内臓脂肪がつきやすくなります。

それぞれの脂肪における特徴から
一般的には内臓脂肪型の男性の方が、
生活習慣・運動量の改善などで、短い期間でダイエット効果を確認しやすいといえます。

腹部にはさらに皮下脂肪もあるので、2種類の脂肪がダブルで落ちることで、
お腹まわりのサイズダウンがわかりやすいのです。




皮下脂肪は分解されづらく、少々気長なプランが必要になります。
そのため、皮下脂肪が多い女性の方がダイエットに時間がかかるのです。




脂肪はとにかく悪者として扱われがちですが、重要な役割がたくさんあります。

最近の研究では、脂肪細胞は重要な生理活性物質(ホルモン等)の分泌器官としての役割が確認されています。

体脂肪率が極端に低すぎる場合は、
免疫低下や生理リズムの狂いが生じるリスクも高まります。





体重を落とすだけの無理なダイエットは
体が飢餓状態と認識して体脂肪を貯めてしまう恐れもあります。

正しいダイエットをお伝えします。



正しい方法でダイエットしてください。






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