巫(かんなぎ)の林 紗妃です。

朝、アラームで起きてXを流し読みしていたら、宇宙兄弟が300話無料!
今は最終試験の真っ最中で、仲間とともにハラハラしながら、読んでいます。


夢があるな、と思いました。
ヒトは地球から離れて、宇宙にも飛んでいくことができる。
本当に不可能なら、きっとどんな知恵も材料もこの世界に用意されていない。
神さまは、人の可能性がどこまで伸びるのか、見てみたいんだな…なんて、壮大なことまで考えたりもしました。


一方で今、私がずっと取り組んでいるのは「過去への囚われ」です。
カラダに刻みつけられた、いわゆるトラウマの癒やしとも言えるものですが、ずいぶん長くかかります。
あまりにも長くて、ウンザリすることもあるけれど、でもこれも私の人生の一部なんだな、と思いました。

その先には、夢がある。
私の、どうしても叶えたい夢。


それを邪魔していたのは、過去の体験です。
だけど、ある時期・ある場所で・ある人に・ある一定期間の・ある一つの体験が、人生を支配するなんてあり得ない。

少なくとも、人生の方向性が決定づけられるなんて、決してないはずなのです。
もし決定づけるとするなら、そこに自分の夢があるか、もしくは自分の中で覚悟が決まることです。

もちろん、それには時間がかかるときもあります。
宇宙兄弟のムッタ君のように、遠回りして辿り着けることもある。
むしろ、いきなり真っ直ぐ夢を見つけ、叶えるより人のほうが少ないかもしれません。

今なお見つけられない苦悩のうちにいて、探す人も多くいます。
そして、見つけられても、どうすれば実現できるか、悩む人もまた、沢山いるのでしょう。


それでも私は、そんな人を幸せな人だと思うのです。
決して譲れなかった、諦めきれなかった、変わらなかった夢があった。
誰にも明け渡さずに、自分の人生を賢明に生きようとする姿を美しいと思えるのです。


そう考えたら、かつて過去に囚われて苦しみ、今なお解放に取り組んでいる自分は、とても幸せなプロセスを踏んでいます。


当たり前のことを当たり前のように考えてなお、自分にしかわからない感覚や直感に従いたい人を応援したい。


それがどういうことか、なんて起きた自分にしかわからないから。
悩んで葛藤して当たり前。
紆余曲折もあったし、試行錯誤もしてきた、失敗したことも沢山あるし、人を傷つけたこともある。
その記憶は、生涯忘れることはないでしょう。

それでも勇気を持って、恐れを乗り越えてきたから、今の自分がここにいる。伝えられることがある。
そう信じています。


つい、宇宙兄弟に感化されて、語ってしまいました。
ああ、でも、いつだってそれを教えてくれたのは、私にとっては神さまだったのです。
求めてやまず、時には厭わしく思い、まるでどん底に踏んづけられているような気もすれど、私の道は巫にこそあった。


自己実現か、他者承認か。


このところ、ずっと浮かんできた課題です。
これまでの私は、ずっと後者だった。
けれど今の私は、ずっとそれを続けたいのだろうか?

過去に引きずられる私は、変化への恐れから維持を続けようとします。
それも、生理的に自動的に。
その動きを凌駕するのは、自分の意志です。
過去の縛りから解き放たれ、羽ばたく意志が鎖を引きちぎろうと足掻いています。


夢を叶えるチカラがあり、その価値観に気づいた今、学ぶべき過去にしがみつく理由はもうありません。
過去もまた活かすべきものであり、動かないタテマエに使うものではないのです。

目の前にある、自分の豊かさを置き去りにしてはならないのです。
それは、いつでも気づく機会を待っていて、今この瞬間から始められるものでもあります。


三者面談は本日明日と受け付けています。
過去のしがらみに終止符を打ち、自分の人生の豊かさを心ゆくまで味わいたい人に、そして自分のチカラを社会で役立てたい人には、えべっさんがその記憶のカケラを拾い集めて、夢に向かって挑戦する勇気を与えてくれるでしょう。

ピンと来た方からのお申し込み、お待ちしています。



今日の枠、まだあります。

えべっさんと巫の三者面談


 

 

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