巫(かんなぎ) 紗妃です。
 
 
思いつきで行った一泊二日の東京は、はからずも自分のエネルギーを取り戻す旅となりました。
 
 
夜の街を出歩けば、賑わいのある上野の通り。
まだコロナ、終わってないよね…?
 
賛否両論はあると思いますが、そのエネルギッシュな光景に人の逞しさを感じました。
 
 
宝石の持つチカラも思い出します。
 
地球の奇跡とも呼べる働きと、人の技術の粋を込めたコラボレーション。
遥か長い、歴史に刻まれることもない蓄積の美しさ。
 
ただ見出されるだけでは鈍い輝きしか生まれない石ころを磨き上げて、光を放つ術を知った人の技は、尊敬に値します。
 
そんな風に、貪欲に突き詰めて追い求める力もまた、人ならではの営みなのでしょう。
 
 
それでも、一番今の私に響いたのはアートの力。
 
こんなにも伸びやかな創造力を自由な発想で発揮するって、ステキなことなんだなあ!
 
そこには少しも「役に立とう」とか「評価されよう」とかいう作為がなくて、いかにそれが貧しい発想であるかを思い知らされました。
 
 
自分を生きる喜びって、そこにはないんだ。
だけど、それがこうして自分の心に響くんだから、不思議なものです。
思いきり自分の感性に従うことが、結果を呼ぶし、評価にもつながる。
 

 
アソビゴコロって、ホントに大切だなあと思います。
だって、それがなきゃ人の生活なんて、たちまち貧相になってしまうから。
 
オモチャで遊ぶように、この世を渡り歩いて、自分の形にしたもので人がクスッと笑えたら、それでいいじゃない!
 
そうして笑えた自分から、力をもらえることもあるのです。
勇気が湧いてくる時が来るのです。
 
 
辛いときも、苦しいこともある。
自分ではどうしようもないことも山ほどある。
 
だけど、人生はそればかりじゃなくて、自分で選択できることも沢山あるし、楽しむことや喜びに浸ることもできる。
 
山あり谷あり、それが生きるということだし、どうせなら悔いなく命を使い切る選択をしたい。
 
 
白か黒かでは計り知れない、その間にある色鮮やかな色相にこそ、人の生きるありかがあるように思うのです。
 
 
私は、そんな「人」の営みに触れたいし、もっと言えば魂の熱と触れ合いたい!
 
輝くプロセスは宝石を磨くがごとく、生き様は遥か予想を超えて、思いがけない場所へとたどり着きます。
 
私は、そんなあり方を神さまに手助けしてもらっていたし、これからも誰かを支援できるようにと、改めて強く願いました。
 
それは好転するばかり、道が開けるばかりじゃないけれど、それでもその先を乗り越えたら自ずと見える光があるのを知っているから。
 
魂の可能性、人の底力を開花させる。
 
ああ、だって人って意外にもたくましくて強いんです。
例え当人が、どれだけそれを信じていないとしても。
人である以上、その力は必ず宿しているのです。
 
 
思う通りに行くことばかりじゃ、つまらない。
思いがけないからこそ、新たな出会いを楽しめる。
 
 
神さまが伝えてくれたことは、私が目の当たりにしたこと。
そして、これまで出会った人たちが教えてくれたことでもあります。
 
 
書いていたら、なんだかよくわからなくなってきました(笑)
でも、自分にこんな情熱が宿っていたことは、私自身にとっても新鮮だったのです。
 
 
その情熱と出会うことも、まずは私の魂の可能性を開花させるのに、必要なことだったのでしょう。
きっと、この先で出会う人のためにも。
 
 
 
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