今日は保育所民営化説明会の2回目です。
ゴールデンウィーク明けで正直、とても体が重たいですがしっかりと参加してきたいと思います。

前回の説明会の議事録みたいなものがアップされていました。
1番最後の保護者のコメント、私も当日聞いていました。
すごく身に染みました。
福祉部がこの部分を書かなかったのは、後ろめたい気持ちがあったんじゃないかなぁと思います。
福祉部の方も人間です。
表面的には仕事で民営化説明会をされていますが、心の中では共感してくださっていると信じたいです。

最近、仕事でも大きなプロジェクトに巻き込まれ(?)多忙なのですが、
保育園民営化阻止へのモチベーションが下がることはありませんね 苦笑

というのも、民営化における子どもたちへの影響が甚大すぎるからなんです。

ひとつ、
民間保育園が悪いとは思っていません!
素晴らしいところがたくさんあると聞いています。
(見に行ければいいのですが、今は余裕がありません💦)
公立保育園在園児が途中で民間委託されて環境が大きく変わり子どもたちへ深刻な精神的なダメージをもたらすことを心配しています。

民営化の話が降ってわいてから、
何度か参加した学習会や本等で読む限りですが、
大人が考えている以上に子どもたちには影響が出ることを知りました、しかも悪い影響がです。

子育て歴は浅いですが、我が子を見ていて思います。
子どもはルーティーンが好きです、毎日決まった習慣に安心します、手順が少し狂うだけで泣き叫びます。
例えば毎日この順番で保育園の用意をしていたのに、忙しいからと言って用意を1つ飛ばすだけでそれを察知し不安になり、ぐずり余計に時間がかかるものです。

保育園を民営化するということは、

●場所が変わります。
大好きだった、保育園。毎日遊んでご飯を食べて、お昼寝をしていた場所が突如なくなるのです。

●先生がかわります。
大好きだった先生が、ある日を境に一人もいなくなるのです。大人は4月から新学期と思っていますが子どもは違います。毎日毎日が繋がっています。その中で突然先生がいなくなるのです。突然失踪される感じだと思います。
中には自分が悪い子だから先生がいなくなったんだと自分を責める子どももいるそうです。

●保育内容が変わります。
毎朝歌っていたお歌やリズム、歩いていた散歩道や秘密の場所。秘密の暗号もすべて無くなります。(大山崎の公立保育園では、他の公立園と協力して、天王山にいると言われているトロルやカッパや豚や鬼、神様のお家やお風呂などを作って毎日ストーリーを想像させながら散歩しています、絶対に真似できません!)お絵かきもしなくなるかも?(大山崎の公立保育園では、かなりの枚数の絵を描きます、多分民間園では真似できないレベルです。)

●お友だちが変わります。
全てではないですが、お友だちもたくさん入れ替わります。

他にも、給食や行事など全てが変わってしまいます。

子どもに見られる影響として
■精神面からくる胃腸炎
■円形脱毛症
■登園許否
■全身に謎の湿疹
などがあるそうです。

小さな子どもたちなのに、まるで大人みたいな症状で
聞くだけで涙が出てきます。
あの小さな小さな体ですべての変化を一気に受け止めているのです。
うまく言葉にできない子たちは、全て影響が体にでてくるのです。

暫く変化の見られない子どもも、後々こうした症状が出てくるケースもあり
影響は思っているより長引きますし、もしかしたら終わりがないかもしれません。

私は保育園と共に子育てをするようになり、初めて生れた感情があります。
それは、クラスの子どもも自分の子ども同様でとても大切で、一緒に子育てに参加している気がしていることです。
我が子と共に成長していくお友達に、親同様の感情がわきました。

その子どもたちに、こんな悪影響が出たらどうしよう…
なぜ先生が変わらなければならないのかどう説明しよう…
どうケアしていったらいいんだろう、ケアできるものなのだろうか?
日々、心配し計り知れない影響に不安が増します。


一方、大山崎町は
■子どもは慣れる
■民営化におけるデメリットはない
■新しい保育園も近くに引っ越すだけだから、環境は変わらない

などと説明するのです。
普通に考えて、そんな誠意のない、こちらに寄り添うこともない回答はありますか?

子どもたちの事は一切、考えていないと自ら公言しているようなものです。

町長は
『選定委員会で大山崎の保育を守ってもらえるとこを選べばいいじゃない!』と発言したと思えば

『大山崎の保育の質は全部は守れないよ』と言ったり、

『民営化にかける期間は1年でも10年でも一緒だよ!』などと発言しています。


そんな人たちの進める民営化に、どうして自分の大切な子どもたちを任せられるでしょうか。
日々、怒りと不安と入り交じった感情が湧いてきます。

なんとか民営化をやめさせたい!
その為には自分の身を削ってもいい!
という覚悟が日に日に増していきます。
先日の記事の請願書の否決について補足です。

請願書が議会にかけられた日、
保育所民営化に係る予算の決議も行われるということで、夫が生まれてはじめて会議を傍聴しに行ってくれました。

予算案はたった1票差(5:6)で可決されました。そして、請願書は1票差で否決されました。

請願書の内容は民営化をやめてほしい!ではなく、
『みんなの声を聞いてまちづくりを』というルールに基づく町政運営に関する請願でした。
大山崎町はこれまで、町の大事な施設に関することを変えるときは、必ず協議会を開いて住民と町とできちんと話し合って決めてきました。

その住民みんなで考えるという素晴らしい姿勢にたち戻って当事者の声を聞いてほしいという、住民として当然の主張でした。

しかし、当日民営化予算を強行した
森田しゅんしょう議員(大山崎クラブ)
北村よしふみ議員(大山崎クラブ)
西田てるひろ議員(大山崎クラブ)
山中いっせい議員(大山崎クラブ)
岸たかお議員(民主フォーラム)
高木いさお議員(公明党)
の6名そのまま同じ議員がこの請願に反対しました。


大山崎町は人口15,365人(2017年3月)の街です。
このとき請願に集まった署名は11,474筆、
そのうち町内は5,686筆でした。
町民の1/3を超える声に、『NO』と言える議員さんたち。
請願書の否決については、何とも言えない感情に駆られました。
もう少し、議員さんたちに耳を傾けてもらえると思っていた私がおかしいのでしょうか。
住民は議員を選ぶだけで後は黙っていなければならないのでしょうか。

よく町長が、
『住民とは協議しない。議会としかしない。なぜなら議会軽視にあたるから!(住民の声)とは意見の相違ですね!』
とおっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか。
住民のための町政は住民の声に耳を傾けないといけないのではないでしょうか。特にここまで皆さんが声をあげられているときに。

町長は住民の声と相違があるなら、なおさら聞かないといけないのではないでしょうか。

保育所問題だけではありません。
中央公民館だって、です。