こんにちは。
民営化の予算案が決まってから、毎日が不安と寂しさと怒りでいっぱいです。
何から説明した方がよいのか…迷いますが…

ずらずらっと知っている範囲で経緯を説明してみようと思います。

昨年11月、民営化の方針を持っている町長に民営化の進捗を保護者会より確認されたそうです。その時は、「何も進んでいない」ということで、とりあえず一安心。

ところが、翌12月初旬の議会で突如大山崎町にある公立保育園3園のうち1つを民営化し、準備も最終段階であると発表されました。
一ヶ月もないうちに、最終段階になることなんてあり得るのでしょうか?
保育園に通わす保護者たちは寝耳に水で、急なことに怒りと焦りが広がりました。

そこから連合保護者会(公立保育園の保護者会全ての集まり)は、他の団体と協力して民営化反対ではなく、『住民の話を聞いて町政を進めてほしい』という署名活動を始めました。
その時の役員さんは一軒一軒お家を訪問して署名をもらって回ったそうです。
署名は重たいものですので、色々な考えがあるものですが、快く話を聞いてくださる方、訪問するなり共産党か?嫌いやから署名しない!(共産党ではありませんが、思い込まれたようです。)、孫いないから…など色々な反応があったそうです。
見ず知らずのお宅へ伺ってお願いするのは骨折りだった思います。
当時の役員さんには頭が上がりません…。

こうして、11,474筆(町内5,686筆、町外5,788筆)の請願書を集められました。
大山崎町の人口が15,365人ですので、1/3を越える大きな声となりました。
しかし、3月の議会で不採択となり町民とは協議しないという結果になりました。
なぜ当事者である住民と話せないのか、住民のための町政じゃないのか、なぜ説明しないのか、できないのか、色々な感情が走りました。

このとき、私は一保護者でした。
情報もなく、不安ばかりでした。
どこに相談していいのか、誰に今の状況を聞けばいいのか、なにも分からない状況に不安が増すばかりでした。

そんな中の3月末のある日、夫が突然一人で地域の会が主催する公立保育園民営化の勉強会に参加し、これから起こる子どもたちへのネガティブなたくさんの影響と1つの希望を聞いてきました。

まだ、民営化を止める道はある!
この言葉を支えに、私は微力ながら保護者会活動に参加することに決めました。

京都の西の端に位置する小さな町、大山崎町。
今この町で保育所民営化を強行する動きが出ています。

大山崎の保育はこれまで
町と先生方、保護者たちによって長年かけて培われ守られてきました。
◎大山崎町の半分を占める毎日の天王山のお散歩。(ハイキングの方がイメージつきやすいでしょうか。)
◎子どもの話を聞きとり広げながらながら、先生と子ども一対一で描くお絵描き。
◎からだ全身を使った何十年も変わることのないリズム運動。(子どもの成長を6年を通して感じることのできる内容)

この三つを柱に、日本の伝統や文化も大切にしながらの保育は町民として大変誇れるものです。

しかし、今年の2月
突如大山崎町立第2保育所の民営化が発表されました。
しかも5月1ヶ月で選定要綱をまとめて募集するという強行なスケジュール、町民やの子どもや保護者とは協議しないという姿勢です。

正直、何が起こったのか分からず
子どもたちに、起こるであろうたくさんの影響を考えると不安でたまりません。
説明を求めても住民とは話さないとか
毎回答弁の変わる町長に不安が増すばかりです。

ありがたいことに
今の保育所の先生方のおかげで今まで安心して子どもを預けていました。
夫婦で子どもの送迎を分担しながら働いているので、体力的には大変ですが精神面では常に励まされてきました。

働く保護者に寄り添った、大山崎の素晴らしい保育を守ってほしい!
個人的な主張ではありますが、
少しずつ現況と一保護者の気持ちを発信できたらなぁとおもいます。



2017年4月25日