陽はまた昇る -9ページ目

陽はまた昇る

わたしは  
私なりに  
生きていく  
明日になれば、 
また 陽が昇るから   
時は うつろうものだから

わからないのも、ひとつの 生き方
最近、そんな気がしています

答えがないから、
答えがわからないから

こころが豊かに なるのかな、って

それって、正直
辛いです
苦しいです

でも

だからこそ

生きているんだ、って思える


凍えているから
ぬくもりを 感じることもできる

迷っているから
よりそう場所を
みつけることも できる


でもね

みつけても
きっと また 迷う

そんな気が しています


自分のこころが どこにあるのか

永遠に 探し続けるのかもしれない


あるがまま、を受け入れながら…




雪の結晶が 

風に 舞い


蒼いひかり

に 照らされて


キラキラと

輝いていた


さすような

寒さのなかで

ぬくもりを

さがし


キラキラと

さまよっていた


ぬくもりを

みつけた

結晶は


やさしさに

とけこんで 消えた


煌めき も 消えた



ぬくもりを 

みつけられない

結晶だけが

キラキラと 

輝き 続ける


とけこんでも いい

輝きつづけても いい


時々の 風に

身をまかせ

雪の結晶は

舞う



















いつものように 朝陽が

昇ってきた


山肌を 染めながら


昇る 朝陽に

顔をむけ



おはよ



と 言ってみた



おはよ


と 優しい 声が

聞こえた 気がする



今日は どんな 日が

始まるのだろう



ねえ、あなた

私は 元気よ


たとえ明日、陽が 顔を

ださなくても


あなたが いる

どこかに きっと


私は それを 知っているから










日曜日 

ごめんね 

ずっと、待っててくれたのね

部屋の あかりが つくのを



なんだか とっても 疲れて

暗闇のなかで ぼんやりしてた


そしたら、 朝になっちゃった



そう、もう 次の日曜の 朝

途方もなく 長かったような


ほんの一瞬のような

1週間が過ぎ、


また 新しい 時が はじまる



時は 黙って 過ぎてゆくけれど


私の 時は 

まだ

迷路 の 中





漆黒の やみに

ひかりが ひとすじ


ほんの 一瞬

煌いた


ひかりが きえた

場所を みつめ

闇のとりこに

なってしまいそうに

なったとき


また、 一瞬の

煌きが

ひとすじ


キミは どこからくるの

キミは どこへいくの



キミの 声が

一瞬 きこえた


わたしにも わからないの


そう ささやいた

一瞬の 煌きと共に








あのね

きのう みたの

不思議な ツリー

ココロがね 

キラキラ 光っている 

ツリー



みんな 違うんだ


おおきいのも

ちいさいのも


かがやきも




ひときわ 眩しい

こころが

凍るような 

つめたい ひかりで

私を からめとる


魔法をかけられた 

私は

時間の はざまに

落ち込んだよう




あたたかい ひかりが

とどいたの


ふっと

顔をあげると

ちいさな こころが

そっと 光っていた


ここに いるよ

いつも みているよ

って


わたしもね 

ツリーに 飾ったのよ

わたしの こころ


消え入るような、

とっても小さな こころ


漆黒の闇に 吸い込まれるような

深いブルーのなかに

燃えるような 星が

光っているわ


みつけてくれた?

わたしの こころ


あちこち 迷い込んで

ブラックホールに

落ちてしまったかも





つめたい ココロの

魔法が

わたしの ココロから

消える日は


















イルミネーションの 

さすような あおも

なんだか あたたかく 

とどきそう


ツリーって 不思議ね


そこにあるだけで 

メッセージが

とどくよう


前にたった ひとだけに

とどく メッセージ


ひとつ ひとつ 

みんな ちがうわ



あなたには どんな

メッセージが

とどいたかしら


はやいけど


メリークリスマス ☆

スポーツクラブの 広い 浴槽で

ぼんやり スパタイム


湯気の 向こうの 人気も

楽しげな 会話も


わたしの なかには

とどかない



ひろい浴槽を ひとりじめ

しているんだ


わたしだけの 世界に いるの


お湯のなかに スーッと

とけこむ わたし


きらめく 湯面に 

わたしが みえる


たちのぼる 湯気のなかに

とけこんで 


ホワッと漂っている 

わたしが みえる


なんだか、かるくなった

きがするの


なぜかは わからないけど

行く先も

わからないけど


なんだか かるく なった

ような きが する







ひかりの ヴェールが

そら を おおいかくした


怪しいまでに 

凛とした 

月の ひかりの

まぶしさに 

目が くらむ


ほんの 一瞬、

たしかに キミは そこにいた

キミの こころが みえたんだ


僕は 気づきもしなかったけど 

キミの ことば が みえたんだ


そうだよ 

月の 魔法が 

きみの ことば を

そらに 

つづったんだ












ねえ、そらをみて

ほら、みえるでしょ

しろく かがやく 月


ちぢれた こころのような

無数の ちいさな 雲が

月の 光に 浮かび上がる


わたしの こころは どれ?

あなたの こころは どこ?


月の ひかりは 

凛として

そらいっぱいに

ひろがった


ねえ、みてる?

ひかり しか ない

この そらを