そらが 重苦しく
息が できないほどに
私に のしかかる
キーン と
音が するような
冷たくて 重い
空気が
私を 包む
モコモコに ふくれあがっても
凍えていた 私
暖炉の炎も 暖めては
くれなかった
だって、 こころの 芯が
凍り付いているのだから
重く、冷たい 空気を
かき分けるように
やさしい 声が
かすかに
でも、 力強く
届く
寒いから、 あたたかく
するんだよ って
ほっ、っとあたたかい
ため息が ひとつでた
凍えている こころも
届く 言葉が
あれば
あたたかく なれるのね
優しい 言葉 ありがとう
いつも みていてくれて
ありがとう
それなのに、私は…
沈黙の 世界で
手の 届かない
ものを 求め
こころを 凍らせ
迷い続ける