陽はまた昇る

陽はまた昇る

わたしは  
私なりに  
生きていく  
明日になれば、 
また 陽が昇るから   
時は うつろうものだから

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雨が ポツ ポツ

私の心の中に ポツ ポツ



一粒の 雨粒が

私の心を 溢れさせる



こらえていた 涙が

溢れだす



わかっているのよ あなた



でもね 不安なの


あなたは まるでみつばちのように

蜜をもとめて 飛び回る



やがて 帰ってはくるのだけれど

どの蜜も あなたは確かめる


あなたを待っている私のことは

すっかり わすれてね



わかっているのよ あなた


でもね こわいの


待つことが できなくなる日が

くるかもしれない と















なんだか怖い

近すぎて…


あなたのことが わかりすぎてしまう


異次元の世界の住人だった あなた

こちらの世界に 存在するようになってきた



どんどん 近づいてくる



あなたの一挙一動までもが 近づいてくる


近づきすぎると…



離れていってしまうのではないか と

とどまることは できないのではないか と




赤い糸の端と端 

端でなくなってしまったら…


私の知らない あなた

あなたが知らない 私


ただ ただ 運命に従うのみでしょうか










いつもそう あとで気づく

じゃあね、とわかれたあとの



あなたの後ろ姿 寂しそうだった

なんで 追いかけなかったんだろう



あんなに寂しそうな 背中は

初めて見た



かけよって 黙ってそばを歩けばよかった

家の前まで…



あなたも わたしも

見えない壁に 触れるのが 


怖いのかしら


手に入れられそうでも

消えてしまうかもしれないと



先に進むには 恐れていてはだめ

わかっているけれど


あと一歩が踏み出せず

いつも いつも 後悔している



さあ、今度こそ勇気を出して!




気の向くままに 呼び寄せる

あなたの声が とどく



すぐそばにいるのに

なんだかもっと遠くなったかのよう



手を伸ばせば 触れられるのに

見えない壁が 二人をはばむ



一歩踏み出しさえすれば…



その先にあるものが こわいのか

意味もない 会話で時はすぎゆく



あなたは 私に決めさせたいの?

この先の 一歩を



私は ただ待つばかり


あなたのこころ 解っていないかもと

不安だから



あなたも きっと同じ

だから きっと 永遠の平行線









 




あなたのことを 想っていた

はなしたいこと たくさんあって



でも あなたを思うと

ためらった


だって いま とても忙しいから

じゃまを するのはいやだから



あしたになったら 



そう思っていた






まるでわたしの想いが届いたかのように

あなたの ことばが 浮かび上がる


明日まで まってね







赤い糸の端と端

無限にとおいけれど


端にいるのは


あなたとわたし





あなたの思考が 伝わってくる


あなたと私が住む 空間で

無数に飛び交う 稲妻のように


私はそれを 受けるだけ


私の思考は あなたには届かない

扉を閉めて 鍵をかけたから



一方通行の あなたの思考

受け止めているわ いつだって



あなたは無邪気に笑うだけ


あなたの思考が 届いていること

気づきもせずに



あなたが私を見つけた領域は

私達だけの 世界


ひろい ひろい領域の

無限にもひろがる端と端


たった二人だけの世界の

無限にとおい場所にいる


届くのは あなたの思考だけ

うけとめているわ いつだって