陽はまた昇る -6ページ目

陽はまた昇る

わたしは  
私なりに  
生きていく  
明日になれば、 
また 陽が昇るから   
時は うつろうものだから

振り出しに 戻る


それは、今にいたる 道筋が

無にかえるということ


歩んできた 道筋が

きえてしまうということ


たしかに 生きてきた

はずの 時間が

存在 しなくなる



原点に 戻る


戻る場所は 同じでも

今にいたる 道筋は


確かに 生きた 証として

心に きざまれ続ける


忘れ去りたい 記憶さえ

あたらしい 命を

ふきこまれ また一歩


あらたな 道を 歩み始める








今夜も 誘うように

冷たく 輝く 白い月


魔法は といたわ

なのに なぜ

呼ぶの?


私は

私の道を いくの

そう 決めたから


迷わない


さみしくなっても

だれかに

寄り添いたくなっても


迷わない


そう決めたから



今日も 寒々とした 天空に

冷たい光を 放ち 浮かぶ月

そっと 寄り添う星も また

ともに 天空を めぐる



冷たい 白の 呪縛をとき

双子星 を 探し求めて

星のこころは 天空を巡る




遠い 記憶 の 奥底に

白い月の 光を 覆い


星の心は 天空を駆ける
















時空を超えて 描く

星のキャンバス 


キミは いつも

微笑んで 

遠くを 見ているんだね


見つめるさきに

僕は いないの?




時空を超えて

彼方の 時から

こころだけ 

キャンバスに 

届けたの


ここにいるのは

私の 幻影


時空を 超えられるのは

こころ だけ


みつめる先は


研ぎ澄まされた 静寂

無の世界




















天空に 冷たく 輝く 白い月

きらめく 星々を ひきつれて

きょうも 夜空に 浮かびあがる


白い月の 魔法を 切り裂き

流れる 星は 聖夜に融けた














 












Merry X'mas


一夜限りの メッセージ

夜明けの前に 消しましょう


つきぬ想いと あふれる涙

サンタのそりに 全部載せ


遠ざかる ベルの音が

やがてくる 夜明けのなかに

消えていく



Merry X'mas


明日になれば また 陽が昇る

いつも 変わらぬ 陽が昇る


変わらねば ならないのは


わたし



画面を閉じて 前を向くのよ

一歩ずつ 歩むのよ

ほら、 笑顔でね


涙は 悔しいときに ながしなさい

涙は 嬉しいときに ながしなさい

涙は 悲しいときに ながしなさい


苦しい 涙は いらないわ


消した 最後の メッセージ


I wish you a Merry X'mas
































星降る空に 

赤い 閃光が 煌めき

夜空を 駆け巡る


もつれ合う 赤い糸のように

幾筋にも 煌めいて


煌めきの先は かすか

頼りなげに 夜空に なびき

静寂の 彼方へと 消えていく


届く 想いと 届かぬ 想い

赤い糸は もつれ合い


星降る夜に 消えていく

夜空を 駆ける 閃光のように

















サイレント ナイト


ひとり 静寂の中

星空を 見上げる 


イヴの夜、星は一層 きらめいた


かなしいまでの きらめきで


届かぬ想いの きらめきで


サイレント ナイト


静寂は すべての想いを

包み込み 

イヴの夜を 通り過ぎる


































恋に 恋して 迷い道

行くつく先は ラビリンス

星のらんぷに 灯りをともし

見えない恋を 追いかける


恋することを 知ったから

恋するひとを 探すだけ


恋に 恋して 迷うだけ 























ここに おいで


今日も 星が 呼ぶの

やさしく そっと



ねえ、あなた


みてくれる? 

私が 星に なったら