今日は夕方、半年(以上)ぶりにむーきんぐの歯科検診に行って来ました。
むーきんぐは小さい時、癒合歯があったせいで、歯並びについて”要観察”の状態が続いているのですが、新たに変なところから左の犬歯が生えかかっているので、早めに歯医者さんに連れて行かなければ……と思っていたのです。
予約の電話をした時に、「今週はいっぱいだから無理です。」と言われたのに、無理やりねじ込んでもらったので、かなり待ちました。
名前を呼ばれて診察室に消えたむーきんぐ。
私が診察室に呼び出された時には、右手に手鏡を持って、一生懸命ピンク色に染まった自分の口の中を映して見ているところでした。
歯の汚れをピンク色に染める薬で、濃いピンク色に染まった歯が鏡に映るのがとっても嬉しいみたい。
手鏡を見てはにやにや
歯科衛生士さん:「歯がピンク色になっていないのは、前歯の2本だけです。歯磨きが全くできていません!お母さん、仕上げをしてあげてますか?」
私:「……いいえ、むーきんぐに任せてました。」
歯科衛生士さん:「むーきんぐちゃん、ハブラシをくわえてただけじゃなかった?」
むーきんぐ:「ちゃんとみがいてたよ。」
私:「歯ブラシくわえて歩き回ってるよ!」
むーきんぐ:「くわえて歩き回ってない!ちゃんとみがいてたっ!」
とにかくきちんと歯磨きが出来ていないのは確かなので、むーきんぐと一緒に私も仕上げみがきの指導を受けました。
むーきんぐは自分でしっかり磨けておらず、まだまだ仕上げ磨きが必要みたいです。
歯磨きはできていなかったものの、虫歯にまではなっていなかったようでよかったです。
汚れを落として、フッ素を塗ってもらいました。
次に歯並び。
右側からと左側から撮った歯並びのレントゲンの写真を見ながらお話を聞きます。
左の犬歯が生えてきているけれど、あごの発達、周辺の乳歯の状況もあるし、(まだ生えてきていない)右の犬歯の根っこの高さも左と同じ位なので、もう少し様子を見てみようとのこと。
あごを大きくしようと、おやつにスルメを取り入れたりしていたのがちょっとは役に立ったのかもしれません。
それから、顎の発達に支障を来たすので、うつ伏せ寝はさせないようにし、むーきんぐが寝るときに顎に手を当てるクセもそれもよくないので、お母さん見てあげてくださいとのこと。
むーきんぐのやつは毎晩、「ちゃんとみがいた」つもりでいたようですが、全くできていなかったということがわかって(虫歯もなくて)よかったです。
まだまだ親の仕上げが必要なんだなぁ