佐渡裕 総監督レッスン受講 | サントリー1万人の第九 福岡クラス 2016 その4 | むーきんぐといっしょ

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11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

一万人の第九 総監督:佐渡裕さんの絵本

第九を歌う人・弾く人・聴く人のためのガイドブック
 
 

前回(その2)

☆第九の合唱に初挑戦♪ レッスンスタート |サントリー1万人の第九 福岡クラス 2016 その2⇒コチラ

 

 

昨日は大阪のメルパルク大阪ホールに行って来ました。

サントリー「1万人の第九」の総監督である指揮者、佐渡裕さんの特別レッスンを受けるためです。

大阪城ホールでの本番は、2016年12月4日。残すところ、後8日での合同レッスンでした。

 

1万人の第九公式サイト⇒ コチラ

 

むーきんぐと私は8月下旬から12月4日の本番目指して練習に参加してきたのです。

これまでの道のり↓

☆第九の合唱に初挑戦♪ 応募から当選まで  |サントリー1万人の第九 福岡クラス 2016 その1 ⇒ コチラ

 

 

11月25日(金)天神バスセンターを 21:15発の高速バス、ムーンライト号(西鉄バス)で大阪目指して出発。

 

むーきんぐは風邪をひいているので、空気が乾燥する車内でよく眠れるように、ダウンブランケットやマスクを持って行きました。(とは言っても、むーきんぐが眠れないということはありません。夜行バスでも新幹線でも普通列車でもよく寝ているんですが。)

 

 

 

 

 

 

自分の席に落ち着くと、念入りに鼻をかんでいました。

 

 

 

 

 

今回、私はむーきんぐの後ろの席だったので、めいっぱい席を倒して寝ることができます。

博多駅に着く頃、むーきんぐは既に夢の国。

 

 

23時30分頃にめかりSAで本日最後のトイレ休憩。

日中は関門橋の眺めが素晴らしいSAです。

これから先はカーテンで席を仕切られて消灯になります。

次は翌朝5時過ぎの三木SAまで休憩はありません。

 

 

私はと言うと、いつもそうですが、うつらうつら寝たような、寝ていないような感じです。

 

16:50頃、間もなく三木SA到着とのアナウンスが流れ、5:05から20分間のトイレ休憩停車となりました。

 

まだまだ周囲は真っ暗ですが、たくさんの車が停まっていました。

 

 

 

時間に余裕があったので、SAの中を見て回ったところ、むーきんぐも愛用しているそろばんグッズが豊富な品揃えで並んでいました。

 

ここは兵庫県!播州はそろばんで有名です。

 

「BETTY SMITH」というブランドの素敵な衣料品も置かれていました。

むーきんぐと四国に遊びに行った時に車窓からこの会社を見たことがあるような気がします。

 

 

 

 

SAの中のファミリーマートで軽食を購入ました。

店員さんの言葉で、関西に来たんだなと実感できます。

 

 

 

むーきんぐを6時半過ぎに起こし、7時20分過ぎには新大阪駅に到着。

 

新大阪駅の駅ビルの3Fのマクドナルドで朝食をとって、「ひなたの湯」という温泉に行きました。

レッスンはメルパルク大阪というところであり、レッスンは(開場10:30)11:00~12:30なので、温泉で時間を潰します。

 

 

 

 

道端に咲いていた萩のような雑草の花。

 

 

 

 

 

種が豆みたいで、洋服にくっつきます。

むーきんぐはズボンに着けて遊んでいました。

 

「ひなたの湯」は新大阪駅から歩いて10分くらいのところにある温泉施設です。

 

 

 

 

線路沿いに西に歩いて行くとESSOのガソリンスタンドがあり、その角を右折した先、左手のドルチェビータ大阪というビルの9Fにあります。

 

 

 

 

ビルの前には旗が翻っているのですぐわかります。

 

 

 

 

 

 

 

「ひなたの湯」への入口

入ってすぐにエレベータで9回に向かいます。

 

ひなたの湯 WEBサイト⇒ コチラ

 

大人800円、子ども400円で、シャンプー、リンス、ボディーソープ設置です。

都心のビルの9Fということで、そう広くはないのですが、ジェットバス、つぼ湯、露天風呂など種類も豊富です。

カフェコーナーもあり、そこには足湯まであって、かゆいところに手が届くというか、時間つぶしには最適です。

 

温泉好きのむーきんぐは風邪をひいているというのに、露天風呂に行ったり、ジェットバスに入ったり忙しそうにしていました。

むーきんぐの一番のびっくりは炭酸泉だったようです。

体中をびっしりと覆う小さな泡に驚いていました。

 

2人ともとても気に入ったので、ポイントカードも作ってもらいました。

26日はちょうど「ふろの日」といういことで、スタンプ2倍の日でした。

 

 

 

 

さて前置きが長くなりました。

いよいよ佐渡レッスンの会場のメルパルク大阪へと向かいます。

 

途中道がわからなくなり、通りかかったおねえさんに尋ねようとしたところ、空気のように無視されるというショッキングが事件がありましたが、それでもなんとかメルパルク大阪に到着。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなので、記念撮影。

到着したのは9時45分頃でしたが、既に会場を待つ人の行列ができていました。

行列が長くなったせいか、10時過ぎには開場になりました。

 

今日のレッスンは「森之宮B・C・3・4クラス」への福岡クラスから参加でした。

むーきんぐは既に大体のところを暗譜で歌っています。

しかし、むーきんぐより40才も年上の私は、この期に及んで未だに楽譜を見ながら出ないと歌えません。昨夜も消灯時間まで楽譜とにらめっこでした。

8月の下旬から大体週一回のレッスンに通って未だ覚えられないのです。チーン

 

舞台にはピアノが一台。

 

11時になって、指揮者の佐渡裕さんのレッスンが始まりました。

「1万人の第九」の歴史や、そもそもベートーベンのこの「交響曲第9番」の合唱部分について目から鱗が落ちました。ポーン

佐渡さんによると、「人に対する応援歌」とのこと。

わたしにとって何の意味もないドイツ語読みのカタカナの羅列がようやく意味を成しました。

レッスン中、むーきんぐは鼻づまりで辛そうでした。

佐渡裕さんの指示通りにピアノをパラパラと鳴らすお兄さんの腕前にかなり驚いていました。

むーきんぐにも得ることがあったことを祈ります。

「1万人の第九」に合唱に参加するのであれば、総監督である佐渡さんのレッスンは受けておいた方がいいと思います。

往復に交通費等、かなりお金がかかりましたが、受講してよかったです。

とにかく、教えていただいたことを本番までの残り1週間、精一杯やろうと思いました。

 

 

 

12:30過ぎにレッスンが終わりました。

 

 

 

 

新大阪駅に向かう途中の「大阪王将」でラーメンを食べました。

せっかく大阪に来ているのに、むーきんぐはとんこつラーメンを食べました。

 

 

 

 

 

 

新大阪駅でウィンドウショッピングもせずに御堂筋線とJRの関空快速を乗り継いで関西空港へ向かいました。

 

  

 

でもそれが功を奏しました。

なんと、ピーチアビエーションは第2ターミナルだと言うではありませんか!

第1ターミナルの手前のエアロプラザから第2ターミナルへの無料シャトルバスが出ているとのこと。

 

15:50発で既に15:05を過ぎています。

慌ててバス乗り場へ向かってシャトルバスに乗り込みました。

10分ほどで第2ターミナルに到着です。

 

 

ピーチアビエーション 15:50発福岡行きは昔懐かしい、地上からの搭乗でした。

昔はこういう搭乗が普通でした。

 

 

 

 

飛行機の中で乗り継ぎの天王寺駅で買った堂島ロールのパルフェ・プリン・ア・ラ・モ(\432)とパルフェ・いちご(\432)を食べました。

 

本当は、大阪の楽しみであるヒロタのシューアイス(むーきんぐの大好物♪)かモチクリームを食べたかったのですが、見つける暇がなかったのです。

 

 

 

飛行機が離陸すると、着陸までむーきんぐは熟睡でした。

 

 

 

【むーきんぐといっしょ 1万人の第九への道】

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