むーきんぐが数珠玉の収穫を楽しめるようにおばあちゃんが庭と畑の隅に数珠(ジュズ)を植えてくれています。
確か、一昨年おばあちゃんが、どこかでちぎってきた数珠玉が置いてあるのを見て、
むーきんぐといっしょにちぎりに行くと楽しいから、時期にあわせて帰省しようといっていたのです。
そのときおばあちゃんちにあった数珠玉を、おばあちゃんが植えていたのが結構茂っており、
ちょうど実が色づいきていたので、むーきんぐと一緒に収穫することにしました。
おばあちゃんが、「いったん全部刈ってからのほうがいいんじゃない?」
と言ったのですが、未だ三部ほどしか色づいていなかったことと、自然の姿のままから採った方がよいと思ったので、生えているところでむーきんぐと一緒に採りました。
数珠玉を収穫しますが、使い途と言ったらお手玉に入れるくらいかな?
おばあちゃんも、「お手玉をいっぱい作ろう!」と言っていました。
色づいたものを選んで採らなければならないし、小さいのでむーきんぐには結構難しいようでした。
昨日、おばあちゃんといっしょに栗拾いに行ったむーきんぐにとっては、獲物が地味で小さいので、あまり面白くないらしく、摘んだ数珠玉を入れた箱を振ったり、収穫した数珠玉を触ったりして遊んでいました。
ほとんど私が作業したので、数珠の実はあんまりいっぱい採れませんでした。
まだ実が色づいていないこともあり、残りの収穫は来月の帰省のときに行うことにしました。
それまでにおばあちゃんが、刈っておいてくれるそうです。