収穫の秋 2012 その2:栗 | むーきんぐといっしょ

むーきんぐといっしょ

11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

帰省して2日目。
午前中は湯尾のガラッパ公園に遊びに行ったというのに、
お隣のおばちゃんの許可をもらって、おばちゃんちの山にある栗林に栗を拾いに行くことになりました。

私はゴロゴロしていたかったので、お留守番。
おばあちゃんとむーきんぐは長靴を履き、車に乗って出かけていきました。




1時間くらい経ったころ、車の音がして、むーきんぐとおばあちゃんが帰ってきました。
むーきんぐは運転席の後ろの席の窓から顔を出していました。


むーきんぐの話によると、

(栗林のある山は)「きがいっぱいあって、くらかった」
「したにはくさがいっぱいはえてた」
(マムシに噛まれないように)「ながいぼうをもってたたきながらあるいた」
「くりはとげとげのなかにあって、それをあしでふんでとった」
「いっぱいおちてた」
「おもしろかった!」

おばあちゃん:「あそこの山は暗いから独りでは行きたくないんだよね!むーちゃんがいてよかった!」
むーきんぐ:「むーきんぐもいきたくない。ばあちゃんがいてよかった!」

とにかく栗拾いはとても楽しかったようです。


$むーきんぐといっしょ-むーきんぐとおばあちゃんが採ってきた栗



拾ってきた栗を見せてもらいました。







大きくて立派な栗♪
$むーきんぐといっしょ-むーきんぐとおばあちゃんが採ってきた栗



持って行った袋は大きな栗でいっぱいでした!
$むーきんぐといっしょ-むーきんぐとおばあちゃんが採ってきた栗




$むーきんぐといっしょ-栗を選り分けるむーきんぐ
おばあちゃんに頼まれてむーきんぐが選別作業を始めました。
「むーちゃん、大きいのをこのかごに入れてちょうだい」とお願いされたのです。


袋から直接選んでいるむーきんぐを見て、
「やりにくいでしょう!これを使いなさい!」と言って
おばあちゃんが大きなざるを持ってきてくれました。

$むーきんぐといっしょ-栗を選り分けるむーきんぐ


スーパーの袋の中の栗をざるに空けて、むーきんぐの選別作業は続きます。

$むーきんぐといっしょ 栗を選別するむーきんぐ











大き目の栗が揃いました!
$むーきんぐといっしょ-大き目の栗



作業が終わってかごとざるをのけてみると、ざるやかごの間から落ちたごみが床に落ちていました。

$むーきんぐといっしょ-お掃除をするむーきんぐ

勝手に箒を持ち出してきて、キレイに掃き出してくれました。
珍しくおりこうさんです。





その夜おばあちゃんが「イ・サン」を見ながら皮をむいて、タンサンを入れたお湯で何度も煮て、次の日美味しい渋皮煮を作ってくれました!




出来立ての熱々を食べました!

$むーきんぐといっしょ-栗の渋皮煮
砂糖と塩の分量を間違えたそうですが、甘すぎず、丁度よい塩梅になっていました。





$むーきんぐといっしょ-オクラの天婦羅
いっしょに作ってくれた畑から採れたてのオクラの天婦羅も、とっても美味しかったのです♪