おばあちゃんの家の玄関口の地面にはスミレがいっぱい自生しています。
スミレを観賞用のスミレをわざわざ買ってくるような人ではないので、多分野生種です。
種がいっぱいできています。
毎年毎年種が落ちて、どんどん増えています。
今回の帰省時、スミレの葉を一生懸命食べているツマグロヒョウモンの幼虫も発見しました。
金環日食の観測の後に探したところ、いなくなっていました。
スミレの葉っぱを掻き分けて探しているときに、なぜいなくなったのかもわかりました。
おばあちゃんの家の庭から畑にかけて、茶色い色をしたカエルがいっぱい生息しています。
小さいのは1センチ位から、大きなのは5~6センチくらいあります。
朝や夕方にコロコロコロコロとてもきれいな声で鳴いています。
葉っぱを掻き分けてツマグロヒョウモンの幼虫を探しているときに丁度、3センチ位のカエルが跳ねながら、岩陰に逃げていきました。
スミレの葉っぱに止まっていた幼虫は、カエルに食べられてしまったみたいです。
むーきんぐもカエルの姿を岩陰で確認していましたが、昨日いた幼虫をこのカエルが食べてしまったということは、理解できていないと思います。
言葉では説明したんですけどね。
自然界で生き抜いていくのは至難の業のようです。
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