消えたツマグロヒョウモンの幼虫 | むーきんぐといっしょ

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11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……












おばあちゃんの家の玄関口の地面にはスミレがいっぱい自生しています。
スミレを観賞用のスミレをわざわざ買ってくるような人ではないので、多分野生種です。

$むーきんぐといっしょ-野生種のスミレ

$むーきんぐといっしょ-野生種のスミレ

種がいっぱいできています。

$むーきんぐといっしょ-野生種のスミレ

$むーきんぐといっしょ-野生種のスミレ

毎年毎年種が落ちて、どんどん増えています。



今回の帰省時、スミレの葉を一生懸命食べているツマグロヒョウモンの幼虫も発見しました。

$むーきんぐといっしょ
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$むーきんぐといっしょ-ツマグロヒョウモンの幼虫
黒い体に赤いライン、とげがあって毒々しいイメージですが、
とてもきれいな蝶々になります。




金環日食の観測の後に探したところ、いなくなっていました。

スミレの葉っぱを掻き分けて探しているときに、なぜいなくなったのかもわかりました。

$むーきんぐといっしょ-カエル
犯人の仲間(これはおばあちゃんの畑にいたもので、玄関にいた真犯人ではありません。)


おばあちゃんの家の庭から畑にかけて、茶色い色をしたカエルがいっぱい生息しています。
小さいのは1センチ位から、大きなのは5~6センチくらいあります。
朝や夕方にコロコロコロコロとてもきれいな声で鳴いています。

葉っぱを掻き分けてツマグロヒョウモンの幼虫を探しているときに丁度、3センチ位のカエルが跳ねながら、岩陰に逃げていきました。

スミレの葉っぱに止まっていた幼虫は、カエルに食べられてしまったみたいです。
むーきんぐもカエルの姿を岩陰で確認していましたが、昨日いた幼虫をこのカエルが食べてしまったということは、理解できていないと思います。
言葉では説明したんですけどね。

自然界で生き抜いていくのは至難の業のようです。





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