乾燥性皮膚炎はおまたもかゆい | むーきんぐといっしょ

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11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

昨日は早めにむーきんぐを迎えに行って、その足で病院に乾燥性皮膚炎の薬をもらいに行きました。
むーきんぐは「アトピー性皮膚炎」とまでは行きませんが、首の後ろや、肘の裏膝の裏指の関節などにかゆいかさかさができて、かゆがっています。
それと、股関節とおまたにもよく手が伸びています。

皮膚炎でかさかさになりやすいのは、体の関節のある部分です。

股関節の部分は他の部分と同じようにかさかさしているのですが、デリケートなおまた部分は、
「もしかして何かの感染症?」と心配しつつも、かかりつけのお医者さんが、「他の部分と同じ薬でいいと思いますよ。」という言葉通りに薬をぬっています。


お薬は、
ヒルドイドソフト軟膏0.3%とロコイド軟膏0.1%の混合剤
ヒルドイドローション0.3%
の2種類です。

ローションは症状の軽い部分、軟膏は膝や肘の後ろなど、症状が重めのところに使っています。
ローションは短時間で広範囲をカバーできるので楽です。

しかしながら、完治しないようなのですよ。

帰省したときに、むーきんぐがズボンの中に手を入れてボリボリやっている姿を見て、
おばあちゃんが、
「学童のこどもたちもよく股を掻いているんだよね~。」
というようなことを行っていたので、なんか感染症が流行っているのかもと心配になっていました。


昨日は、むーきんぐがよくボリボリやっているデリケートゾーンについても聞いてみました。


「相変わらずおまたもかゆがっています。」
「Vライン(ゼスチャーで)?」
「はい。それから、えっとまたの……」
「外陰部?」
「そうです!」
「外陰部も粘膜で皮膚の弱いところだから、アトピー性皮膚炎の子どもはかゆがりますよ。」
「あー!そういうことですか!わかりました!」
「親が見ているときには、気をつけて寝ているときなどには、無意識のうちに掻いてしまうからね。
○お薬をぬってあげる。
○いつも爪はみじかくしておく。
○おまたを清潔に保つ。刺激の強い石鹸は使わないほうがいい。


というアドヴァイスがありました。

おまたがかゆいのは虫や感染症じゃなくて、皮膚炎からきているということがわかって
ほっとしました。




うちでは長らく「アレッポの石けん」を使っているから、石鹸はこれで大丈夫だと思いました。
ローレルオイル100%の石けんで、3歳くらいまで髪の毛もこの石けんで洗っていました。
外側はキャラメルのような茶色ですが、使っていくと中はキレイなグリーンです。


アレッポの石鹸 200g





シャンプーは、リバテープリマーユシャンプーがお勧めです。
むーきんぐは3歳くらいまで髪の毛もアレッポの石けんで洗っていたのですが、
アンパンマンシャンプーを欲しがったことがありました。
アンパンマンシャンプーの中身には不安があったので、中身は私が使ってしまって、その入れ物に、リバテープ社のリマーユシャンプーを入れて使っています。
馬油を使っているからいいのかな、洗髪後もしっとり感が残ります。
むーきんぐの頭皮に皮膚炎がないのはシャンプーのおかげではないかと思っています。



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