5月18日(土)、梅田芸術劇場(またの名を「浪速ののヴェルサイユ宮殿)で『ベルサイユのばら50』を観たあとに(ホテルにチェックインし手荷物を置いてから)向かったのは…
近鉄上本町駅のすぐ向かいのビルの6階に入っている新歌舞伎座!
今ここで上演されているのが…
アッキーこと中川晃教さんが「悪魔アムドゥスキアス」を演じ、その「悪魔」と契約することで天才ヴァイオリニストの名をほしいままにし、その“超絶技巧”ゆえに「悪魔のヴァイオリニスト」と呼ばれたパガニーニを相葉裕樹くんと木内健人くんがWキャストで演じるミュージカル『クロスロード〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』です!
この日のソワレのWキャストは、パガニーニを相葉裕樹くん、パガニーニの執事アルマンドを畠中洋さん、そしてパガニーニの「弟子」となる天真爛漫なジプシーの少女アーシャを、昨年宝塚歌劇団を退団したばかりの我らがくらっち?!こと有沙瞳さん!
くらっちのこのミュージカルにおけるご活躍や存在感の大きさについては、こちらの記事をご参照ください!
↓
そもそもこのミュージカルを絶対に観たい!と思ったのは、くらっちが退団後に初めて出演する外部ミュージカル作品だったから!
この知らせを聞いた時、すぐに新歌舞伎座の先行抽選に申し込み、早々とチケット確保!
(それに合わせて、「遠征」のセットとしてあとから『ベルサイユのばら50』を取った形?^^;)
くらっち!
外部ミュージカル初出演、おめでとうございます!ヽ(;▽;)ノ
まさに鮮烈なデビュー!?
星組時代、特に後半?のスゴツヨ娘2的な大人っぽい落ち着いた雰囲気はどこへやら?!
元々がそうだったんだろうな…と思わせる、コケティッシュで可愛いくって純粋無垢的な?!
でもどこか達観したところがあるような謎めいた雰囲気をもまとわせているアーシャという役にピッタリ!
しかも、その歌の上手さよ!
なんと軽やかで伸びやかで透き通った美しい声に確かな音程!
台詞回しの上手さも滑舌の良さも、在団中よりさらに磨きがかかった?!
というより、変な力が抜けて自然な感じになった?!
ほんとにほんとに良かったです!
観に行けてよかった…
その他の方の感想は、またあらためて!?(^^;;
小籠包の皮がちょっと厚めだったのが惜しい!?σ(^_^;)
いや、どれも美味しかったです!