だいぶ間が空いてしまい、記憶もかなりあやふやになってきてますが…( ̄▽ ̄;)
自分の「人生の記録」としても、なんとか書き留めておきたいと思います
良かったら最後までお付き合いくださいね〜!
(これらの記事の続きです↓)
さて、カンボジアの旅2日目ーー
(まだ2日目です…^^;)
「夜明けのアンコール・ワット」(を見損ねて?!^^;)からホテルに戻り、朝食を済ませたあとは、いよいよ古代クメール王国(アンコール朝)の都、アンコール・トムへ!
アンコール・トムとは「大きな都」という意味で、アンコール・ワットの北に位置する巨大な城郭都市の遺跡です。
12世紀後半、アンコール朝の最盛期をもたらしたジャヤーヴァルマン7世によって建設されました。
ジャヤーヴァルマン7世は、戦乱で荒廃した国土の復興を目標に、仏法で国を統治する転輪聖王となることを目指したとされ、古代クメール王国最初の仏教徒になったと言われます。
そのため、このアンコール・トムも、全体的にはヒンドゥー教の世界観に基づいていながら、東西南北4つの門+勝利の門や中央にそびえるバイヨン寺院などのそれぞれの塔の四面に巨大な観音菩薩の顔が刻まれていたり、バイヨン寺院そのものが、仏教において世界の中心とされるメール山(=須弥山(しゅみせん))をかたどっているとされるなど、仏教の要素も取り入れられています。
↑ アンコール・トムの入口の門の一つ、勝利の門
門の上部の「塔」の部分に、「クメールの微笑み」とも言われる謎の微笑?!を浮かべた巨大な観音菩薩のお顔が描かれていますね。
↑ アンコール・トムの中心に位置するバイヨン寺院
↑ バイヨン寺院を構成する50近い塔の四面に、それぞれ観音菩薩の優しい顔が描かれています
(「バイヨン」の意味は「美しい塔」だそうです…)
↑ バイヨン寺院の前で同行のオリムーちゃんと
私たち以外はみんな欧米からの外国人観光客たちでした。
アンコール・トムに関しては、オリムーちゃんのブログで詳しく、しかもとってもわかりやすくレポートしてくれているので、そちらを参考にしてくださいね〜!(^^;;
(↓ オリムーちゃんのブログ)
オリムーちゃんは、英語に関わる仕事をしながら、「ネコ科の歌うたい」としてハードロック?ヘヴィ・メタル?!のボーカリストとして東京のライブハウスを中心に活躍中です。
関東在住の方は、よかったらライブの方にも顔を出していただけたら嬉しいです。
【今日のレイちゃん】(おまけ)
↑ 遊び疲れてソファの裏で休憩するレイちゃん
↑ 甘えて「なでなで待ち」中のレイちゃん
(続きはこちら↓)