12月24日(日)、カンボジア2日目ーー
(この記事の続きです↓)
朝の5時10分、ホテルのロビーに集合!
目的は、朝焼けのアンコール・ワットを見ること…
↑ 外はまだ真っ暗!
(向かって右側が同行者のオリムーちゃん、左側が今回お世話になったガイドのトンさん)
途中、全遺跡観光に使える共通パスを買って、いざ、アンコール・ワットへ!
↑ これが、全遺跡共通のパスポート
ちゃんと顔写真付きです!
これを各遺跡の近くに待機しているスタッフに見せて、その中に入ることができます。
(防犯やテロ対策ですね…)
↑ パスを見せて、アンコール・ワットへの参道?を歩いていきます
↑ アンコール・ワット遺跡全体を囲む大きなお堀にかかる石橋
(このお堀、幅が190mもあり、「堀」というより大きな「川」にしか見えません…σ^_^;)
↑ アンコール・ワットへの入口の一つ、「王の門」
かつては王様しか通れない門でしたが、今は誰でも通れます。
(ちなみに、王様以外の庶民の出入り口はこの向かって右側にあり、帰りはそこから出て来ました…^^;)
↑ 「王の門」を通ってアンコール・ワットの境内?に足を踏み入れた時の風景
遠くに、黒いシルエットでアンコール・ワットが見えます…
↑ だんだん夜が明けてきて、アンコール・ワット上空がほの紫色に染まりつつある?!
もしも天気が良くて上空に雲がなければ…
↑ こんな美しい朝焼けのアンコール・ワットが見られたかも?!
(画像はお借りしました…)
※アンコール・ワットは、多くのアンコール遺跡群の中では例外的に「西向き」に建てられており、夜明けにはその背後から太陽が昇ってくるのです…
(なぜ西向きに建てられているかははっきりとはわかっていないんですが、アンコール・ワットを建てた12世紀の王様であるスールヤヴァルマン2世がヒンドゥー教の維持の神様・ヴィシュヌ神を崇拝しており、そのヴィシュヌ神が守護する方向が西であったためという説や、あるいはヒンドゥー教や仏教では太陽が沈む西の方向には死後の世界(西方浄土)があり、王が死後の安寧を祈ったためという説があるそうです。)
ああ、でも…
↑ 朝焼けのアンコール・ワットを見るために集まった人々の願いも虚しく…
↑ アンコール・ワット上空に居座る厚い雲は結局晴れることなく、ほんの少しの朝焼けが見れただけで、夜はすっかり明けてしまいました…
ま、残念だけれども仕方ないっすよね!
これは、 「またアンコール・ワットに来い!」というスールヤヴァルマン2世の思し召しかな?( ̄▽ ̄;)
↑ 池に映る「逆さアンコール・ワット」が綺麗に見えたから、ま、いっか!(^з^)-☆
↑ ここでもオレンジの僧服を着た上座部仏教のお坊様を発見!
最近のお坊様は立派なカメラを首から下げて、遺跡の撮影に余念がない?のね…σ(^_^;)
(いや、ひょっとしたらお坊様のコスプレをした観光客とか?)
↑ 「庶民の門」から出ての帰り道…ほんのり朝焼けのお堀が美しい!
↑ 駐車場近くの道路脇に出ていた露店のホットドッグ屋さん
カンボジアはフランスの植民地だった関係で、パンはフランスパンを使用!
そのフランスパンの中に液状バターや何かのペーストとともにいろんな野菜やお肉などを挟んで食べます。
生野菜を使っているため、衛生上観光客には買わせてもらえませんが、ガイドさんのトンさんが自腹で買って、目の前でおじさんがホットドッグを作るのを見せてくれました。
↑ これは、トンさんがあとで朝ごはんとして食べるそうです!
トンさん、ありがとう〜!
さて、それではホテルに引き返して、私たちも朝食をいただくことにしましょう!
(続きはこちら↓)