「同期」って、ほんと良いよね〜!
単にクラスや学年が同じだったという「同窓生」と違って、ある時期に何かに向けてともに頑張った「仲間」「同志」という感じがしてさ…
(いわゆる「同期のサクラ」ってやつですね…?)
昨日の夜は、大学時代のクラブ(合唱団)の「同期」の人間で、広島の近隣に住んでいる者を中心に「ミニ同期会」がありました。
↑ 会場は、広島市内の路面電車の電車通りに面した地中海料理?のお店
フルーツてんこ盛りのサラダに大興奮して写メを撮りまくる女性陣
(ただ一人男性として参加していた元指揮者の人は、「なんで料理の写真なんか撮りたがるの?」と、ひたすら呆れ顔…?!^^;)
↑ さつまいものキッシュ
(どう見てもカスタードクリームのタルトだよね〜! 食べたらしっかり「キッシュ」でした!笑)
これ、本当に美味しかった!
でも、4人なのに1皿に6個…
これを「平等」に分けるにはどうしたら良いでしょう???
正解は!?
もう一皿頼んで、一人3個ずつにしたら良い!!
でした!( ̄▽ ̄;)
(すごい算数…)
↑ 半熟卵と生ハムのピザ
これもめっちゃ美味しかった!
(これは8等分されていたのでケンカにはなりませんでした…笑)
他にも頼んだメニューがあったんですが、どれもあまりに美味しすぎて写メを撮るヒマもなくガツガツ食べてしまいました…(^^;;
みんな後で気がついて愕然…!笑笑
ドリンク類もどれもユニークで美味しかったですよー!
↑ 私が2杯目に頼んだいちじくのサワー
中にたっぷり入っているいちじくの実がとても爽やかで、サワーともマッチして美味しかったです!
↑ デザート
メニューには、アイスクリームとアイスクリームのフルーツ添え、またはチーズケーキの3種類しかなかったんですが、「チーズケーキのフルーツ添えはないんかね?」という話になり、お店の人に図々しく聞いてみたら、「あ、いいですよ!」ということになりまして…(⌒-⌒; )
↑ これが、チーズケーキのフルーツ添え
チーズケーキも独自の製法でとても美味しく、フルーツもいっぱいで、大満足!
【ここからは個人的つぶやき】
(興味のない方はスルーしてください…σ^_^;)
大学の合唱団って、当時(←って、いつ?笑)はどこもけっこうな大所帯で、うちの大学にも混声合唱団(←私の所属はここ)・男声合唱団(←ここはいつもコンクールでいいとこ行っていて、めちゃめちゃ悔しかった…!コンクールってハーモニーが綺麗な「同声」が有利なのよね〜なんて僻んでいた!^^;)の他に、教育学部生を中心にした別の混声合唱団の3つがあり、それぞれ数十人のメンバーを抱えていて、かなり盛んだったんじゃないかなと思います。
(今は…特にコロナ禍の中、みんなで「声」を出す「合唱」が目の敵にされた!?こともあってか、合唱人口がずいぶん減ってしまったみたいで寂しい…)
その中で、私の所属する混声合唱団も、一番多い時で幽霊部員?も含めて100人はいる?!ようなけっこう大きい団体だったんですが、その中で我が「同期」の学年は20人を切る少人数で、さらに最後まで実質活動していたのは10人くらい?で、ちょっと寂しい学年だったのです…
春や夏の合宿で、学年ごとの発表会なんかがあると、他の学年(特に下級生)が20〜30人で(荒削りながら?σ^_^;)迫力のある四部合唱を聴かせてくれるのに対して、我が学年は各パート2〜3人ずつくらいしかいない少人数編成で、なんか寂しいというより辛くって…(−_−;)
(だって、もろ一人一人の声や力量が試されるわけで…
特に私はソプラノのくせに高音は出ない、声量はないで、完全に「枯れ木も山の賑わい」的存在だったもんで…)
まあでも、そこは小編成ならではの選曲で乗り切る!?
で、例えば2年生の時に歌ったのが、一つは誰の作曲かは分からないけど「アベ・マリア」!
(もう1曲歌ったような気もするけど、忘れた!^^;)
最初に
♫アべ・マリ〜ア〜
というソプラノのソロで始まるんですが、これは私を含むソプラノ3人の中からオーディションで選ぶ!
ということになり、同期の他のパートのメンバーの前で一人ずつ歌うという形でオーディションが行われました。
そして選ばれたのが、なんと私!
(ま、音域的に私の声に合っていた?!ってだけなんですけどね…σ^_^;)
いよいよ学年ごとに合唱団員全員の前で披露するという時には、それは緊張しましたよ!
なにせ、人生初の…というか最初で最後の!?ソロ!( ̄▽ ̄;)
出ない声がますます出なくって、同期のメンバーには本当に迷惑をかけました…
そんな思い出も遠い昔…
てか、今や笑い話!?
そんなことを笑って語り合えるのも、「同期」の良いところだよね〜!
(だから?宝塚の生徒さんがご卒業される時、「同期」への愛と感謝に溢れたご挨拶をするのにものすごい共感を覚えます…
レベルは全然違うかもしれませんけどね!^^;
せおっち〈瀬央ゆりあさん〉が星組から専科に異動される時の琴ちゃん〈礼真琴さん〉への愛と尊敬の念に溢れたご挨拶や、そのせおっちを見送る形になった琴ちゃんの「私たちはプロだから、泣かないって決めたの!」(ニュアンスです…^^;)っていう切なさと優しさに溢れた贈る言葉からも、大きな「同期愛」を感じてますますの感動と親近感を覚えたものです…)
広島国際会議場西側の本川河畔