第5回 「四国遍路の旅」
阿波の国 徳島「発心の道場」も後3ヶ寺 .
22番札所「平等寺」 薬師如来
小高い丘の上に壮大な雰囲気の楼門が見えてくる。
朱塗りの金剛仁王が迎えてくれる。 山門をくぐると境内には
効くと言われている。
薬師如来は人々を病から救い健康の喜びを授けてくれる仏さま。
なかでも健脚に霊験あらたかといわれ、本堂の中には,足に障害の
ある人が奉納して行ったという松葉杖や、いまでいう車椅子等が安置
21番札所 「太龍寺」 虚空蔵菩薩
標高600メートルの山中にある、阿波でも屈指の難所。
若き日の弘法大師が100日間もの厳しい山岳修行をした地。
全長2775m、2つの山と1つの谷を越える、スケールの大きいパノラマ風景を眺めながら10分で太龍寺山頂駅へ、
山頂駅を降りるとすぐ目の前に118段の石段がのび、
これを上がると杉木立に囲まれて建つ本堂が待っている。
本堂、多宝塔、大師堂の配置は、高野山の奥の院の配置と
同じで「西の高野山」とも呼ばれている。
ロープウェイに揺られていると眼下の山中に大師が修行したといわれる、舎心ヶ嶽という切り立った
断崖の上に弘法大師の坐像が見える。
右の写真はロープウェイから眼下を望む風景。
中央を流れる那賀川。
一つ前の札所「鶴林寺」から山を下り,那賀川を渡り徒歩で
約6.5kmの道のりだが、山の上り下りで3時間、また
そこから急坂の山道を1kmあまり歩く屈指の難所。
途中、歩き遍路の姿も見かける。




















