今日は雪模様の奈良県です。
(ただ青空も見えているんですよ!)
積もるほどではないですが、空き地など人が通らない場所では雪が残っています。
気温も低くて、家にいるのが幸せって感じです
ラムズイヤーの製品は、カシミヤが20%も混紡されているせいか、ホントに柔らかくてフワフワしています。
すでに300kg以上は終了して、次の100kgで終わるはずでした。
でも、すごく人気なので大正紡績さんが色々考えてくださいました。
それらの経緯を言葉で説明するのは難しいので動画でご説明させていただきました。
ラムズイヤーを編み上げている糸を紡績している原糸についてご紹介いたします。
■ これまでの配合は?
・ブラックカシミヤ 20%
・タッサーシルク 15%
・茶綿(オーガニックコットンの原種)20%
・スーピマコットン 45%
■ 次回の製品の配合は?(%は同じです)
何が変わったかと申しますと、スーピマをアルティメイトに変えました。
・ブラックカシミヤ
・タッサーシルク
・茶綿(オーガニックコットンの原種)
・アルティメイト ピマコットン(究極のオーガニックコットン)
上の生地はすでに反物で編み上がってきております。
スタッフ優ちゃんが触ってみてくれています。
彼女の感覚では少しだけ薄い感覚だけど、温かさは同じだということです。
縫い目が見える左側が現在の生地で、下に反物の包みが見える右側が新しい次の生地です。
■ そして次々回の配合はこちらになります。
・ブラウンカシミヤ
・タッサーシルク
・茶綿(オーガニックコットンの原種)
・アルティメイト ピマコットン(究極のオーガニックコットン)
では、次にブラックカシミヤとブラウンカシミヤの違いをお伝えします。
ちなみに価格は同じで、ヤギさんの毛色違いだけなのです。
ただ、どちらもほぼ同じに近いお色なんです。
ブラックというから黒かと言うとそうでもなくて、逆に少しだけ薄めのブラウンなのです。
ブラウンカシミヤの色は少しだけ濃いめですが、ほぼ同じ感じでしょうか?
アルティメイトピマとは、現在あるオーガニックコットンの中で、世界最高峰といわれる素材です。
今回、ご厚意でスーピマがもう無くなって上がってしまったので、在庫のある最高峰のアルティメイトをお安くしてくださって、それを使って紡績してくださったのです!!
ホントに感謝です。
ありがとうございます。
ただ、今回のブラックカシミヤとブラウンカシミヤで多少風合いが違っていて、滑らかさはブラックの方がほんの少しですが上でした。
カシミヤ山羊の毛の色で分けてあるので、その時々で風合いは微妙に違っているようです。
コットンは、最高峰のアルティメイトになりましたが、スワッチと言って編み立てた布は少し風合いの違いを感じたのです。
もし、ブラックカシミヤのラムズイヤーを知らなかったら、全然ブラインカシミヤのラムズイヤーも素晴らしい風合いです。
でも、先に知っていたら、ごく多少の違いを感じるお客様もおられるかも知れません。
フォックスコットン(茶綿)は全部同じです。
(タッサーシルクも同じものを使っています)
こちらの他社サイトで、スーピマコットンとアルティメイト・ピマコットンを詳しく説明してくださっています。
![右下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
では動画でご紹介した生地のコーナーをお伝えいたします。
■ マーガレット
■ マルベリー
■ マリー
■ フェンネル
■ カモミール
■ ソレル
■ チコリ
■ アンゼリカ
■ アンゼリカin
■ ゴールデンシルク
■ オリーブ
■ コンフリー
■ エヴァ
こちらも動画でご紹介したニット生地のコーナーをお伝えしますね。
■ セージ
■ ベルガモット
■ エルダー
■ ラムズイヤー(フォックス コットンシルク カシミヤ)
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