4月ですね!!
うららかな日差しにつられて、最後の桜に逢いに公園に出かけております。
ところで、私は布ナプキンを使ったことがありません。
当時、世の中にほぼ出回っていなかったからです。
閉経も早くて、40代半ばまでに完全に終わっていたので使えなかったのです
(26日か27日周期だったので早く終わったのでしょうね!)
今思うに、私も布ナプを使ってみたかったです
「シルクふぁみりぃ」で最初に作った布ナプ系はシルクシートです。
まだナプキンを作るだけのノウハウもなく、外側をシルク・内側をオーガニックコットンを配して筒状に編み上げているのです。
天然素材100%の筒状のニット製品という感じです。
当時の私の思いとしては、筒に中にミニタオルを3つ折りにして入れて、ナプキンにしてくださいって感じです。
または、市販のナプキンを中に入れて使っていただく方向も考えておりました。
そのとき、工場の事務の女性が言っておられました。
「桐生さん、紙ナプキンなんか安いから使い捨ての方がいいのんと違いますかぁ?」
そうなんです!
15年以上前は、布ナプキンの存在意義を経済的という観点からしか、一般的には考えられたわけです。
彼女に、健康効果などを伝えましたが理解してもらえませんでした
その後、素材を厳選した高〜〜い生地を別注で織ってもらってナプキンホルダーや布ナプも娘がプロデュースして作りました。
当時スタッフだった次女のアイコが作ったのです。
(今は夫を支えて別の職種で頑張っています!)
「経皮毒」という言葉をご存知の方は少ないかも知れません。
布ナプキンは、まさに経皮毒を避ける意味が大きいのです。
それについて、関連サイト(商業サイトも多いのですが!)を下にご紹介いたしますね!!
女性の局部(子宮の真下)の経皮毒の吸収率は、手の平を1としたら50倍くらいだと言われています。
私などは、ずっと石油系のウイ○パーなどを使っておりました
不可能ですがやり直したい気持です!!
前置きが長くなりました。
(長すぎるでしょ!!)
では、今回作ろうとしている製品のご紹介です。
本格撮影はまだなのですが、外側をワイルドシルクで編み上げてあって、中綿に生成のウールを使っています。
2種類作る予定で、中綿をオーガニックコットン(コットンの原種である茶綿も混)の製品も作ります。
効果やホッコリ感はウールが上なのですが、超敏感肌の方にとってはコットンの内綿の方が良いかなぁって感覚なのです。
簡単な撮影で申し訳ないのですが、形的にはこんな感じです。
また、装着方法など詳しいことは、次のブログでご紹介したいです。
左が中綿生成ウールで外側地はワイルドシルクなんです。
右側は内綿オーガニック原綿で側地は同じくワイルドシルクです。
仕様的には、少し原始的ですがテープは通してあるだけなので両面が使えます!!
そしてショーツのクロッチにこのコットンテープで結びつける感覚です。
色々考えましたが、マジックテープもイヤですし、ボタンもゴロゴロしますし、完全固定はできませんがトイレで落ちない仕様だけのシンプルにいたしました。
価格も2枚セットで1,460 円(税込)に抑えたく思っております。
(変わった製品なので、発売キャンペーンで少し下げさせていただくことも検討中!!)
来週くらいには、少し編み上がって来る予定です。
是非、ご自身でご体験くださいね。
私は、着けている時に少しよもぎ蒸しを感じました。
また、詳細は来週に書かせていただきます!!
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