【季節限定】ウールスパッツが、本格的に寒くなる前に完売してしまいました。
代わりに作ると言っても、なかなか難しいのですが、ホールガーメントなら何とか形にしてくれるのです。
そんなコンセプトのもと、編み上がってくる製品のご紹介です。
動画を見て頂くほうがわかりやすいかと思います！！
素材をクィーンウールにして、グレードアップしてみました。
糸も質と価格が上がり、その上ホールガーメントでの編上げなので、価格もどうしても上がってしまいいます。
申し訳ありません。
￥4,800 になってしまいました！！
でも、製品のグレードもかなり上がっているんですよ。
では、製品の撮影ができましたのでご紹介いたします。
腹巻部分を無くしております。
あくまでウールスパッツに近づけた感覚です。
今朝から何件もご質問のお電話やメールをいただきました。
「現在販売している（リニューアル）クィーンウールシルク無縫製 腹巻スパッツとどちらが温かいか？」というご質問です。
そのお答えは内側にシルクを配していることもあり、クィーンウールシルク無縫製 腹巻スパッツの方が温かいということです。（価格差もあります！）
シルクを内側に編み込んでいる分、やはり大きめになっておりますね。
今回着用写真のモデル脚は、身長としては１８０cmくらいの感覚です。
なので、普通の方だと足首まで普通に隠れるサイズになっているんです。
下記でご紹介する【数量限定】オーガニックウール＆シルク無縫製腹巻スパッツと比べた場合、やはりふっくらしている紡毛で編み上げたクィーンウール無縫製スパッツが温かいです。
ややこしくて、ホントに申し訳ないです。
でも、どの製品も喜んでいただける製品かと思います。
そして次にご紹介するのは【数量限定】オーガニックウール＆シルク無縫製腹巻スパッツです。
紡毛と梳毛という毛質の違いがあり、こちらは梳毛で編み上げています。
柔らかくて、少し薄地の感じです。
ただこれまで、この製品を梳毛で編み上げたことは無かったです。
大正紡績さんの高級ウールで「ウィンザーオパール」と呼ばれています。
クィーンウールはカシミヤタッチですが、こちらの高級ウールはまた全然違う風合いなのです。
言葉で言うのは難しくて、しっとりしている？！そんな感覚です。
内側にシルクを配して編み上げておりますが、是非その柔らかさと感触を味わっていただきたいです。
なめらかな風合いで糸の性質上、一見表面にシワがあるように見えますが、ご着用で無くなります。
私もなかなか紡毛と梳毛の違いについて理解できなかったのですが、最近ようやく少しわかるようになりました。
梳毛（そもう）
【意味】
通常5cm以上の長くて上質な羊毛を使用し、紡績工程の中で、
「毛を梳く(すく) = 人の髪に例えると、クシで髪の毛をそろえる感じ」という作業で、
毛をきれいに直線状に引き延ばしたりしたのち、撚りをかけて作った糸のこと。
【特徴】
紡毛糸に比べて滑らかな表面で毛羽が少なく、光沢感がある
紡毛（ぼうもう）
【意味・定義】
短い羊毛・・・・・主に5cm以下のもの
梳毛を作る工程の中でできた「くず糸」
などを使って紡いで作られた糸のこと。
【特徴】
糸の表面に毛羽があることや、保温性の高さなどが特徴。
カシミヤタッチのクィーンウールと、高級梳毛のウインザーオパールスパッツ！！
どっちがいいのか？
お好みになるかと思います。
価格はウィンザーオパールがアウトレットで入りましたので、ほぼ同じ価格で販売できます。
でも、どちらも普通に価格を付けたら軽く１万円前後になる製品ではあります。
内側シルクで外側はオーガニックウールのウインザーオパールスパッツの価格は？
￥4,980 で販売させて頂きます。
また1月27日に編み上がって参ります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
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