こちらも3年前の今日のブログになります。
アメーバブログの管理画面には、数年来の同日のブログが紹介されていて、つい読んでしまって「そうなんですよねぇ」って思う私です。
ショールームが出来てから、手で触れてご試着いただいて、その良さを分かって下さるお客様が増えました。
試着された方のお言葉が、いつも似ているのですが何度お聞きしても嬉しいです。
「来て良かったわ〜。
触ると、その風合いが優しくて良い物ってわかるわね。
試着して、また包み込まれる感覚で安心できたわ。」
「締める」のではなく「包み込む」
それが、まさに私達が目指している方向なのです。
小さい頃、グ◯ゼのブルマー型のショーツを履かせて貰っていました。
どうしても、ウェストゴムが食い込んで、赤くなって痒くなって……。
でも、それ以外無かったので、私は搔きむしりながら履き続けていました。
靴下も足口のゴムが痛くて、痒くなって困りました。
でも、やっぱり他に選択肢が無くて履いていました。
身につける時、キュンと息が詰まるような縮こまる気がしたものです。
足もウェストも、締め付けるのでは無く包む込みたいと、大人になってから思いました。
キュンと息を詰めるのはやめて、ホッとする安心感を自分に上げたいのです。
私は2000年から、ショップを始めました。
当時は、口ゴムゆったりの靴下を編み上げて欲しいとお願いすると工場から言われたんです。
「靴下いうのんは、ギュッとゴム痕が付くくらい締まってなんぼねん。
下がってくるみたいな、ゆるいもん作ったら靴下屋の恥や!」
こう言っていた社長さんは、その10年後変わりました。
「最近は、あんたが言うてた『口ゴムゆったり』のんばっかりになってきたなぁ!」
そうなんです。
時代の変遷とともに、変わるんですね。
我慢して、息を詰めて着用する時代は終わりました。
シルクふぁみりぃの製品は、身体を製品に合わせるのでは無く、身体に製品を添わせたい!
そう思って作っているのです。
また、お時間がございましたら、奈良のショールームへもお越し下さいませね。
きっとご試着で喜んで頂けるかと思います。
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