アンゼリカは、正絹の糸を使って編み上げたニット生地なんです。
その正絹は染めの原理を利用して、セリシンだけを残してお洗濯500回でも落ちてしまわないような工夫の加工をして「セリシンフィクス」という糸になるのです。
アンゼリカ製品の「セリシンフィクス」とは一体どんな糸なのでしょうか?
参考ブログ 01
正絹系は、お洗濯でどうしても固くなってしまいがちですが、アンゼリカは全然大丈夫で最初の柔らかさがほとんど変わらないのです。
セリシンがたっぷり残っていて、肌に優しくてスベスベになります。
以前に1度作ってみましたが「これはムリ!!」って思いました。
そして再度作るなんて考えていませんでした。
でも、あんなに高かったのにお客様が言われるのです。
「アンゼリカのショーツは次いつできるんですか?
あのショーツが無いと私はダメなのよ!」
「あれを履いていると生理のときに癒やされるの!」
そんな沢山のお声をいただき、作ろうかなって思ったのです。
ショーツって、やっぱり女性にとっては健康上大切な位置に居るんだと実感致します。
編み上がってきた生地がこちらです。
こちらの生地が最終的に編み上がってきました。
生地サンプル①は半年前くらいに編み上がってきていました。
でも、少〜し薄地だったのです。
それで、今回もう一度作りました。
今回は、以前の生地と変わらないくらいのニットになりましたよ。
透け感で生地の厚さなど感じていただきたいです。
★印のついている生地が今回のニットになります。
編み目の違いもあって見た目は違いますが、現在のアンゼリカと同じくらいの厚さになったかと思います。
すご〜く高い糸なので、少し薄地にして目付けを軽くしたかったのですが、やっぱりある程度の生地厚感も欲しいというお声もあり、変更しました。
また、いろいろな製品を作ってみて検討を重ねていくつもりです。
どうぞよろしくお願い致します。
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