ブラパッドはウレタン系などの化繊の製品が普通です。
稀にシルク製があったとしても、外側の生地だけがシルクという感じです。
まさか中の詰め物までシルクだなんて、普通は考えないので無いです!!
今回の試作品は、中の詰め物にまでこだわって、シルク100%のキルト素材を使ったのです。
そのシルク100%のキルト素材も、初めて作ったという工場からサンプル購入させていただきました。
まだまだ、サンプル段階なので製品になるまでお時間をいただきそうです。
そもそも製品になるのかな!?状態でもあります。
では、ご覧いただきますね。
では、実際にブラキャミソールの中に入れた場合、どんな感じでしょうか?
シルク100%製品にしては、良いお仕事をしております。
ただウレタン製のパッドとの比較は、価格面や耐久性では完敗かと思います。
現状のウレタン製も、シルクふぁみりぃのブラキャミや、ブラタンクトップに使う場合、カップ部分がシルクなのでウレタンが肌に触れることはありません。
シルクにする意味があるのか?
それは、確かに疑問なんです。
でも、通気性などを考えた時、今のままでいいのかなって思ってしまうのです。
乳頭からのデトックスということを考えた時、そして乳ガンの異常な羅患率を考えた時など化繊のカッチリしたブラが普通になっている現在がどうなのか?!
私はお医者ではないので、何も言えないのですが、少し感じてしまうのです。
お洗濯でどう変わるか!?
それも大きな問題です。
シルク100%の中綿キルトだけは、先にお洗濯してみましたが変化なく大丈夫だったのです。
外側の生地は、今回試作なのでチコリを使ってみました。
でも、シルクのポケットに入れて使うならば、パッドの側生地はコットンや麻もアリです。
乳頭もデトックス器官の一つなので、肌側から言えば
シルク➕コットン(麻)➕シルク➕コットン(麻)➕シルク
(ブラポケット内側➕パッドの側生地➕パッドの中綿➕パッドの側生地➕キャミの生地)
ということで、デトックス効果が高くなるかと思うのです。
一般の化繊のブラは、デトックス器官である乳頭を、ぴったりと化繊で封じ込めてしまうことは出来るだけ避けられたら良いなって思います。
(今のところ、なかなか選択肢が無いですが……!!)
今回の試作品に関してのお洗濯は、優しく手洗いをしていただけましたら、ほとんど変化は無かったです。
ほんの少しわからない程度、縮んだかもしれない程度です。
真夏などで汗を吸収してしまったら、毎度のお洗濯になるかと思いますが、そうで無かったら数日ごとのお洗濯で大丈夫かと思います。
今回の経験から、詰め物をこのシルク綿にして、側生地はもう少ししっかりした生地にしようかと思いました。
(チコリだと、少し柔らかすぎて頼りない感じもありますから!)
例えば、うちの生理ナプキンのワイルドシルクリネン生地でで縫ってもらうことも考えております。
(チコリだから、こんな形に素直になってくれたとしたら、また戻しますが……!)
まだまだ問題点も多くて、いつ出来あがるかはお伝えできないです。
価格も、どんなに頑張っても高くなってしまうのは必須です。
初めての製品なので、色々な問題点もあり、作っても売れない可能性も高くてリスクは高いです。
でも、またもし出来上がりましたら、お試しいただけましたら幸いです。
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