おはようございます。
こちらは、快適な気温で気持ちがいいです。
昨日は早朝に息子の車で伊丹へ。
7時前には到着して、荷物を預けるカウンターに並びました。
孫をあやしながら、ワイワイ手続きを終えて伊丹空港を後にしました。
45分ほどで成田ではなく、羽田からの発着でした。
(全部姪に任せてチケットを頼んでいたので間違えていました!)
国内線で東京に到着前に飛行機の窓からキレイな富士山が、見えました。
羽田到着後は、10:40発の国際線に乗るまでは、あまり余裕がなくてすぐに搭乗ロビーへ向かいました。
その国際線に搭乗の際ですが、とても印象に残る面白い光景に出会いました。
まずはビジネスクラスのシートがあり、プレミアムエコノミーが続き、細い通路を通り抜けて後部にあるエコノミークラスのシートまで私は行くのです。
私達が並んで入る時には、先に案内される彼らはすでにゆったりと座っています。
たくさんのエコノミーさんが、蟻さんの行列よろしく進んでいました。
そこへリキュールとお酒を丸いお盆に乗せて綺麗な乗務員さんが運んでこられました。
私は勝手に当然、普通は行列の人が優先だと思ったのです。
でも違っていました。
彼らにとって行列の人々は、まるで透明人間かのような感覚でした。
彼女は通路でビジネスクラスのお客様に、ゆっくりとお盆を差し出して、彼は並んでいるこちらを見ながらゆっくりと小さなグラスを選んでいます。
私達は、大きな持ち込み荷物を持って、乗務員さんと彼のゆっくりとした動作を立って待つしか無かったのです。
その後、彼女は避けて行列を行かせるのではなく、私達を下がらせてパントリーに戻って行きました。
資本主義社会の縮図が見えた気がしました。
もし、いくらお金があっても、私はそんなことしたくないなぁっと思いました。
せめて、あと数分のことなので搭乗が終わるまでサービスを依頼しないか、さっさと選んで受け取るか、乗務員さんも立って待っている乗客へ会釈1つくらいあっても良かったのではないでしょうか?
不思議な光景でした。
彼らの中に、エコノミーの乗客は居ませんでした。
乗務員さんも、私達へサービスする方とは違っている感じで、彼女自体エコノミーは客では無かったんだろうと思いました。
少し残念でしたが、確かに飛行機代金は数倍以上の差があります。
仕方がないのでしょうね。
重い荷物を持って並んで待っている私達を、リキュールを選びながらゆっくり見ている彼は、社会的に偉い人かも知れません。
でも、本当に偉い人はきっと、そんなことしないと思ったのです。
私は毅然と待って、後ろに下がって、何事も無かったように前に進みました。
(心の中では、早く席に着かせて欲しいって思いながらです)
現場の最前列だったから、見えただけで私の後ろに並んでいる人達にとっては少しの渋滞なので、別に日常のことなんだと思います。
さて、国際線でも、とってもキレイに逆側の富士山が送ってくれました。
飛行機の窓から8時間後くらいにキレイな朝日が見えました。
ちなみに食事は!?
中華の達人監修のエビチリでした。
翌日の朝食は吉野家牛丼
これも美味しかった!
エコノミーでも、座席前のモニターで現在の飛行位置や映画を見たりできます。
私はアメリカのNASAで黒人女性達が自分の才覚を生かして、どんどん市民権を勝ち取っていった素敵な映画を見ました!
「ドリーム」という題名でした!
そして「ボディーガード」も見ました!
(ケビン コスナー好きです!)
ニューヨーク空港から宿泊地のプリンストンまで、現地の友人が迎えに来てくれました!
彼女がオーガニックスーパーにも、寄ってくれて楽しい時間をいただきました。
写真のアップがWiFiの調子でこれ以上できないので、今日はここまでにしますね。
いつも、お読みくださってありがとうございます。
昨日は現地時間の午後10時過ぎに眠って朝までぐっすり寝ましたので、今回も時差は全く無しで動けそうです。
(丈夫な身体に感謝です)
これからホテルの朝食です!!
みんながワイワイ誘いに来てくれました。