イソップ童話の、アリとキリギリスの話は、あまりにも有名です。
自然がまだ多く残っている奈良では、寒くなってきて、冬を越せない昆虫が、そろそろ残念な姿になっているのを見かけます。
昨日見かけたカマキリです。
まだ、何とか息をしていますが(え、息するのかな?!)かなり弱っているようです。
夏を謳歌して、初冬に命を終える……これもステキな人生かも知れません。
確かに、アリさんは夏も一生懸命働きづめで、冬も地下の要塞で子育てなどしているのでしょうか?
私は、どちらかと言うと、アリさんですね
一昨日は、同じくらい大きなカマキリの姿を道路で見ました。
もう、土に返るのを待つだけのカマキリでした……。
同じ感じのキリギリスも見かけます。
大きくて、立派なカマキリやキリギリスです。
この写真のカマキリも、気温がグーンと下がる早朝には、もう謳歌した人生を潔く終えるのでしょうね。
私の小さいころは人生50年と言って、会社の定年も50歳でした。
でも、このごろの団塊の世代は元気です!
今日、新しくモデルになってくださった方をご紹介します!
先日カシミヤふわふわ帽をかわいく被って、モデルになってくれた友人のご主人さんです。
http://ameblo.jp/silkfamily/entry-11711783342.html
「スタッフが、あの写真かわいい~って言ってたよ~」
と彼女と雑談していたのです。
うちのスタッフも、彼女のご自宅でお茶休憩をさせていただいたりして、よく知っているからです。
すると、隣に座っていたご主人も「それ、何のこと?」って聞いてくれました。
ブログのことを少しお伝えすると、
「じゃぁボクも、このセーターを着せていただくよ!
桐生さん、撮ってくれていいよ~」
とのことです。
「ええ!カシミヤコットンシルクタートルセーターを着てくださるのですか?
ありがとうございま~す!」
参考ブログ
男性にも着ていただけるセーターなので、自主的にモデルを引き受けてくださったのです。
ちなみに彼は建設会社の会長さんで、先日、関東の大きな駅の駅ビルを施工完成されました。
ご夫婦揃って、笑顔がとってもステキです
初めて袖を通されて、
「桐生さん、これがあのテレビでやってた近藤さんが作った糸なんだねぇ。
肌にも気持がいいし、そして温かいわぁ~」
と嬉しいお言葉でした。
私は、本当に良き人に囲まれて幸せです
ところで、本題です!!
先日ご紹介したシルク アルパカ靴下のお洗濯後の雰囲気をお伝えします。
右がビフォァー、左がアフターです。
お洗濯で、全体に少しずつ小さくなっています!!
……が、しかし、履いてみるとなぜかアフターの縮んだ方が履きやすいのが不思議です。
こんなにやさしくフィットするって、私のためにオーダーメードした靴下かと思ってしまう履き心地なのです。
嬉しいビックリなのですが……
本当にちょっとビックリしました。
こんなストレスの多い社会ですが少し選んで、肌や身体に余計なストレスをかけない衣類を身に着けたいですね。
身に着けた途端に、自然と「ありがとう~」と口から出てしまうような製品を作りたいです。
また、素適な製品ができあがる予感……です