映画 あまろっく 公式HP
(監督)中村和宏
(出演)江口のりこ 中条あやみ 松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 久保田摩希 佐川満男 笑福亭鶴瓶
39歳の近松優子(江口)は仕事に情熱を注いで生きてきたが、理不尽なリストラで失業して実家に戻りニートのような毎日を送っていた。一方、優子の父で町工場を営む竜太郎(笑福亭)は、「人生に起こることは何でも楽しまな」を口癖に近所の住民たちと面白おかしく毎日を過ごしていた。ある日、竜太郎が再婚すると言って20歳の早希(中条)を連れてくる。優子は19歳年下の義母を受け入れられないまま、3人での共同生活を送り始める。
あまろっくとは?
兵庫県尼崎市にある尼崎閘門(あまがさきこうもん)
英語で閘門はLockGate(ロックゲート)であることから尼ロックという愛称で呼ばれる。
船舶が通航できる巨大な閘門で、尼崎市の「0メートル地帯」に海水が流れ込むのを防いでいる。
江口のりこさんが最高なんです。
江口さんが演じた優子さんのように優秀じゃないけど、人間関係とかものすごく分かって切なかったな。
けどそのもどかしさが可愛く魅力的。
中条あやみさんが関西コテコテ人情にハマってましたね。
とても綺麗でかっこいいイメージだからどうなのかなって思ってましたけど、大阪出身なんですね、納得!
二人のコンビが笑いや泣きの面白さを何倍にもしていたと思います。
ストーリー展開が思っていたのと違っていて驚いたし、楽しめました。
父の「人生に起こることは何でも楽しまな!」の言葉の奥の奥にに泣けました。
能天気な松尾さんから屈託のない鶴瓶さんへの流れ良かったです。
鶴瓶さんの実息子の駿河太郎さんと優子のお見合い相手の中林大樹さん
優子との接し方がそれぞれ違う優しさで良かったな。
自分にとって大切なものを見つけて守り楽しんでいるラストのみんな良いね。
温かい素敵な映画でした。
観た映画
「イツキトミワ」 「波紋」 「せん」 「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-」
「ドロステのはてで僕ら」