月に吠える。「第一巻。別冊」~だってこんな好きなんだからしょうがない~リリースツアー
Vo.G 大森南朋 G 塚本史朗 B 長野典二 D 山崎潤
5月17日 京都・磔磔
月に吠える。ライブ行って来ました。まさかあんな事が起こるとは!!
昨年、前方はスタンディングでしたが、今回は前から椅子、テーブルがありました。ドリンクを頼んでリラックス。
まずは、O.Aで吉田省念さん。元くるりの方なんですね。くるりは名前位しか知らないんですよ。
雰囲気の面白い人。歌はホンワカ。いい感じの空間を作って下さいました。
3曲(4曲だったかな)歌われた後、いよいよ登場。
オープニングは「ロマンチックブギー」 客席、総立ち。南朋さん、最初から飛ばしてます。
大丈夫?っ思ってたら、途中で「足が・・・」とか言い出してた(゚_゚i) やっぱり。
踊りながらシャウト。ギターを弾く手、セクシー。カッコいい!目がになっていたと思います。
ギターの史朗さん、クールな中にも熱いものを感じます。ベースの典二さん、始終ニコニコ。笑顔が素敵で可愛い。ビジュアル系ですよ。ドラムの潤さん、パワー溢れる。
ここからは、憶えている事を書いていきますので、セット順とは違うのをご了承下さいませ。
「真っ黒いエレキギター」 チャボさんの行方不明になったギターを思って詞を書いたそうです。
「世田谷NERVOUS BREAKDOWN」 区民税が高いぜー!と叫び、歌う。その辺にお住まいのようです。
「だってこんな好きなんだから」この曲は本当に好きです。繰り返す所がグッときますね。
「ネクストマン」ドラムの潤さんをイメージした曲。CDでは南朋さんが歌っていますが、ライブでは潤さんが歌ってくれました。
「246」 ♪まっぴるまの246の所を、烏丸通り、四条通りと置き換えて歌ってくれました。ロック、へヘイヘイ!の所を一緒にシャウト。盛り上がりました。
生前、忌野清志郎さんが使用されていたギターで何曲かご披露。自慢してましたよ。楽しそうに、嬉しそうにね。
MCがね。南朋さん絶好調。カタコトの日本語を話す中国人風で挨拶したり。面白かったです。で気になる事を。
「今日、四条大宮で松山ケンイチ君に会って。今度一緒なんだけど。(楽屋の方に向かって)ケンイチー!・・・・嘘だよ~」(゚Ω゚;)
多分前半は嘘じゃないと思うんです。何故なら松ケンさんは今京都でドラマの撮影をしているので。今度って何でしょう?この京都のドラマだったらいいなぁ。
その時、カッコイイ若者が松ケンさんと一緒にいなかったのかなぁ~。
そして、噂の クイズ「答えが全部 山崎潤」
MCなのかと思っていたら、まさかの曲の最中にやってましたよ。文字通り、答えが山崎潤となる質問を他のメンバーが言うというものです。ここで南朋さん「要潤!」ってボケてました。何に対してボケたかは言わなくても分かりますよね~
潤さん、かなり皆にいじられてました。ナイス!キャラ。
南朋さん「楽しい」と何度も何度も言ってましたね。磔磔はロックミュージシャンの憧れの場所だそうです。ここでライブが出来るのが本当に嬉しいんでしょうね。
壁にはここでライブをしたミュージシャンのポスター?が沢山飾られていて、それを眺めながら「そこに入りたい!」とも。
終わりが近づいてくると「終わりたくない」って言ってた。私ももっと聞きたい!
アンコール。ここでいきなりの撮影タイムとなりました。かなりのボケボケ写真ばかりで申し訳ありません。雰囲気だけでも楽しんで貰えたら嬉しいです。
ラストは新曲(今回新曲、3曲位歌ってくれました)
「オールドでヤングなロックンロール」 1番は南朋さんのアコギだけ。もう聞き惚れました。
最後 みんなで合唱。もう感激です。
ロックの聖地 磔磔。ロックの神様が舞い降りてきておりました。
さて、これで終わりませんでした。
ライブが終わり、一旦ホテルに帰り、その後晩御飯を食べるお店を探してウロウロ。停まっている車の横を通り過ぎようとしたらドアが開いて出てきました。顔見た瞬間、動きが止まりましたよ。史朗さんでした。で左見たら・・・南朋さんがいた!!きゃ~(心の声)
勇気を振り絞って「さっき、ライブを観に行きました」と。南朋さんに「偶然?」って言われた(・・;)
握手してもらって「ありがとうございました」って言えました。ホッ。
潤さんには「楽しかったです」典二さんには「また来て下さい」って握手してもらって。
(史郎さんだけ出来なかった・・・)
その後、南朋さん達は打ち上げのお店へ。さすがに同じ店には入れませんでした。
磔磔、特別な場所、やはり何か起こります。起こりました。
最高な奇跡の夜でした。ありがとうございます。すべてに感謝。
ライブに行きたいな。また関西に、磔磔に来て下さい。待ってます。