オトナに! 前編 | Charming Voice

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オトナに! ユースケ・サンタマリアさんといとうせいこうさんがMCのトーク番組に

映画「秘密」の大友啓史監督と大森南朋さんが出演しました。

AbemaTVでワイド版、TOKYO MXではダイジェスト版が2回に分けて放送。(後編は8月3日放送)

 

どの話が前か後かがはっきり覚えてなく、ネタバレあるかもしれませんので、まだ観られてない方はお気をつけて。

 

カッコいいね。オシャレだし、そしてもちろんええ声です。

映画「秘密」も酒場で監督が出演交渉したとか!

中目黒で待ち合わせ。監督が待っていると南朋さんが自転車に乗ってフラッとやって来た。

「行きましょうか」ってその場に自転車を置いて呑みに行ったとか。

得意技です。でもあまりやり過ぎると断れなくなるからと本音も言ってた(^▽^;)

面倒くさい作品の時に大友さんは南朋さんを呼ぶ。それだけ信頼しているんですよ。

そりゃ、戦友だもんね。

「ハゲタカ」 このドラマがターニングポイント。

南朋さんは「このドラマがダメで下手したら、俺、俳優続けられないと思った」と。この話を前に聞いた時驚いたんです。

映画もドラマもある程度出ていたし、キネマ旬報の最優秀助演男優賞始め映画の賞も取っていて映画ファンに認められていると思っていたから、そんな状態だなんて全然思っていなかったんです。そういう事あまり表に出さない人だからね。

映画版は、大友さんにとって監督初作品。この作品に懸ける二人の熱い思いが良い作品にへと繋がって良かったです。

「ハゲタカ」の第1話見た時、衝撃で震えたのを思い出しました。

実は大友さんはウザ・・いや熱すぎて(自分でも言ってたけど・・・)前はあまり好きじゃなかったんですよ。でも今はそうでもないですが(^o^;)

大友さん、「ハゲタカ」のスタッフ達と出会えたから今があるので、本当に感謝です。

 

大河ドラマ「龍馬伝」のお話。

南朋さん演じる武市半平太の切腹の回。長くなり1回の放送では収まらなかったので、2回に分けたんだって。

牢屋から出る時に牢番に敬意を示した記録が残っていて、台本にはなかったけど言葉を追加してもらったり、罪状を後藤象二郎に読み上げられた後にも追加してもらって。

あの切腹シーンは、牢屋から腹を切るまでワンカットで撮られているんですよ。

武市半平太として生きた大森南朋の8か月の思いが込められたラストシーン。とにかく号泣してました。何回も何回も繰り返し見ていたのも思い出しました。

 

この後、大森家の話やバンドの話、新井浩文君との話などなど

続きは後編にて。