S-最後の警官 | Charming Voice

Charming Voice

映画や好きな俳優さんのこと

  S-最後の警官-

毎週の楽しみが終わってしまいました。
大森南朋さん出演のドラマで久々に熱く見れたドラマでした。
皆さんはどうなのかな?
ブログに書いても反応が薄いので、あまり良くなかったのかな~なんて・・

南朋さん演じるNPS隊長・香椎秀樹。

察庁1のキレ者と言われるだけあって、状況を的確に判断し指示、部下をテキパキとまとめる。素敵です。
でも堅物ってわけでもなく、お茶目な部分も。
部下が合コンの話をしたら、参加するって言うし。
吸ってた煙草を婦警さんに取られ、悲しそうな表情を浮かべたり。
一號君がマスコミのインタビューに答えてたら、「俺が受けたかった」と淋しそうだったり。
人間味溢れる人でもあったと思います。
部下達の思いも、優しく包み込んで接する事が出来る人、まさに理想の上司です。惚れます。

ドラマの方は、4話まではちょっとね~と思う部分もありましたが、5話の神父編で流れを変えてくれましたね。
善とは?悪とは?生きるとは?見応えある回でした。
ここから、主人公の一號と蘇我、NPS SAT 家族の物語に引き込まれましたよ。

テロ等の凶悪犯を死なさず確保か?それとも制圧か?NPSとSAT、様々な信念があり、正解ははっきり示す事は出来ないけれど、犯罪を憎む心、人の命の大事さを思う心はそれぞれ持っていて、道は違うけど行先は同じような気がします。

ツッコミどころもありますが(最終回、隊長すぐにドア開けちゃいけませんよ)それはそれで楽しい。
蘇我のNPSメンバーに対する冷たいツッコミがツボでした。

ドラマは、国テロ正木の生死不明や、「制圧法」を作るためにNPSを利用していた霧山と天城・・・結構分かりやすい含みを持たせて終わりましたね。
続きは2015年公開の映画で! 楽しみです。
香椎と中丸の最強バディーな所とか見たいな~
香椎の背景ってあんまり描かれてなかったね。謎な人でもありますね。そこらへんも描いてほしいわ。

最後に、何気に香椎と秋さんのシーンが好きだった。
フォトギャラリーの一番下の左から2枚目の写真、カッコ良くないですか?
2人とも、素敵!

  フォトギャラリー