幻想奇行 -51ページ目

幻想奇行

時計*蛇*守宮*Belgian Beer etc... 

ざらついた肌触りの大きな朽木の洞から這い出して久方ぶりの宙をあおぐ


じめじめとしめったこの森林の奥の奥までわずかな日の光りが差し込んでいる


僕はそのわずかな日の光りにも目をほそめる


長い間日の光りを感じていなかったから


明るさという善の要素を今瞳にかんじどうしようもなくとまどう


くるりと踵をかえしてまたすぐにじめついた木の洞に戻りたい衝動にかられるがすんでのところでそれをおもいとどまる


ときには明るさも必要だから


ときには善の行いも必要だから


朽木ですごす得体のしれない忌蟲たちとのなれあいの暮らしはとても肌になじんでいたけど ときには僕だって地上に這い出す


いつもじめじめした粘着質の肌を維持しているわけではない


からだじゅうに繁茂した微細な寄生蟲たちの宿主という存在をつらぬいているわけではないんだ


さあこの蛞蝓のようにぬらついたいびつなからだを太陽の陽にかざし のそのそとゆるやかな一歩でもいいから地上の世界へ侵食してゆくんだ

この耽美で破滅的な美しい光景のなかで陰鬱で狂信的な思考にさいなまれるのはもうこりごりだ


かずある生命のなかでこういった存在に誕生したことはよろこばしいことだろうか


平面にふらふらとあやしげにただよっていたとおもえば、次の刹那にはごぼんとおとたてて頭をしずめられ泥水のおくそこへしずめられ、かとおもえばとつぜんふわりと体がかるくなってぽこりと水面にかおをだす


こんな淡い蜃気楼のようなじんせいをおくるために私は生をうけたのだろうか


日がな精神を圧窮するようなストレスのどんぞこにおかれ、欲望を押しつぶしたままストイックな生活をおくり、ゆるやかな年月のながれに身をたゆたわせたまま年老いて無様な時間を浪費してゆく人生になんの意味があるだろう?


そとは雨があがったようだ


このまま世界が永遠にとざされればいいのに

明日は休暇をもぎとって引越し


レトロな国産馬をかりて自力で大物をはこぶことにしたよ


是が非でも、いやかならず明日中におわらせねばならないので明日は一日忙殺されそう


の前に明日円滑に積み込むために今日荷物整理、その他もろもろ、やることがたくさんあるので久々に徹夜覚悟で音楽でもききながら楽しもうとおもふ


明日の今頃は新居での楽しい生活が始まっているはず


ああ眠い


とりあへず新居のメインカラーが完成


漆黒はやはり好きだが、前の棲家でベッド、カーテン、ソファを漆黒にし、新居ではどうも新鮮な雰囲気にしたいというのもあり、いろいろと考えてたんだが・・・・


どおん
幻想奇行

今回はバーガンディに


ビリジアン、ダークブルー、ダークパープルといろいろ好きな色はあったんだがいかんせんそういう色のカーテンやベッドシーツはみつからず


バーガンディでいきます!!!!


オサレライトかっけーーーー

リリスがこの前から蟋蟀くってくれる!!


幻想奇行

あんな幼かったのに


あんな華奢で可愛らしかったのに


今は肉付きよくなって別の可愛さ満載



幻想奇行
きゃわいい!!


喉ふくらませて!!


きゃわいすぎる!!!


こうして大人の女になってゆくのね