バカンスでうかれててクルギー様の成長日記がおろそかに↓
10日くらい前に脱ぎました
3センチくらいでしょうか
前回
6/25日に脱いだので約1ヶ月ぶりくらいでしょうか
さすがはクルギー様
ああはやくクルギー女王様とよびたい
醤油をきらしていたのを思い出しサンダルつっかけて近所のコンビニに買いにゆく
こんな時間に醤油?
笑わせるな
あまりの暑さにきんきんに冷えた奴が食べたくなっただけだ
え?
豆腐はあるのに醤油がないなんて非常識だって?
笑わせるな
僕はいつだって非常識だ
醤油を買って意気揚々とマンションに帰るとエントランスの前になにやら黒いボロ切れが
出るときにはなかったのに
ボロ切れは熱帯夜の膨張した空気にさらされて心なしかざわめいているようだ
黒いボロ切れはゆらりゆらめいて急速に収縮してゆっくりと形をなす
ボロ切れの下からしくしくとしめっぽい音がする
おやおやキナ臭いぞと恐る恐るめくってみると
5歳くらいの可憐な少女がさめざめと泣いている
一瞬目を見張る
ボロ切れと美少女のあまりの醜美の対比に驚かされる
「大丈夫かい?なぜ泣いているの?」
さめざめ
「泣いてちゃ分からない?なぜこんな時分にこんなところにいるの?」
さめざめ
「まいったな」
両手を上げてさもお手上げというふうなポーズをとったとき、地獄の底のような低い声が少女のぷっくりした唇から聴こえてきた
「お前の未来を見てやろう」
「うあっ!!」
「驚かなくてよい。わたしはお前の心がみせる熱風の精じゃ」
「少女じゃないのか」
「ちがう、少女であって少女じゃないものじゃ」
「僕の未来はどうなんだ」
「お前の未来は・・・・・お前の未来は・・・・・途切れておる。途切れておるぞ。あと3年、いやあと5年ほどしかつづいておらん。残念ながらお前の未来は5年後までじゃ。しかしこれからの5年間は人なら誰もがうらやむまさに天上の喜びと快楽に満ちためくるめく歳月になるとでておる。なぜこのような奇異な人生をおくるのか。お前のような人間は初めてじゃ。私は怖いぞ。お前が怖い。」
ゆるりと生ぬるい風が頬をなでさすり吹き抜け尻につめたいものがあたる
ふと気付くとマンションのゴミ置き場でうつぶせになって寝ていた
尻には結露のういた醤油の小瓶がコンビニの袋に入って乗っている
あまりの眠気に部屋までたどり着けなかったようだ
それにしてもなぜあのコンビニは醤油を冷蔵室にいれているんだ
「お前のこれからの5年間はめくるめく日々じゃ。そして5年後お前は壮絶な最期を迎える」
夏のよどみきった風にのって地獄の底のような声が響いた
僕はマンションのキーをのろのろと取り出した